生きづらくて仕方ないが死にたくはない
こんにちは。現在、個人事業主として働いていますが、収入はお小遣い程度の者です。
悩みは自己肯定力がとにかく低く、生きていて辛い事が多いことです。
だからと言って死を望んでいるわけでもないです。
そもそも個人的には「死」と言うのはあらかじめ描かれたストーリー上で起こるイベントで、自死を選んでもそれが「用意されたタイミング」でなければ必ず生き残ると思っています。
それでも時々、死ねばいいのになぁと思うことがあります。
原因は様々ですが、だいたいは自分の無力さに呆れ果てる感じでしょうか。
そうは言っても生きていれば楽しい事もそれなりにありますし、やはり生への執着心はあると思います。
理想としては「一時的に」死ぬ方法があればいいのですが、そんなものは存在しないですから、なるべく楽に生きていく方法、考え方などのヒントをいただけると幸いです。
人と比べて何かと言うのはあまり感じない。 昔の知人が数人有名人になっていてふと会話で人の口から名前を聞くと、よくわからない感情が沸き上がるがこれは嫉妬心でも懐かしさでもなく、上手く表現出来ない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
生まれ変わり
拝読させて頂きました。
読ませて頂きましたがあなたがご自分の思いにとらわれてしまっている様に感じました。それがあなたの生きずらさなのかとも感じました。
私の考えですから参考になるかはわからないですがちょっと書かせて頂きます。
あなたが理想としている「一時的な死」は実は毎日あるのではないでしょうか?
あなたは1日にどれくらい睡眠時間を取りますか?
眠っているその時間は呼吸して心臓等臓器は活動してます、若干脳も夢を見たりして働いてはいるものの「一時的な死」でもあると思います。
眠って休んでいる間は実際には主たる社会活動はありませんから死んでいるのと同じようなものです。
そして起きて目覚めて新たな社会活動が始まります。眠っていた脳も身体もアクティブに動き始めるのです。細胞も活性化されて新陳代謝して新たな細胞が生まれていくのです。
ですから私達は毎日「生→死→生」を繰り返しているのです。昨日の自分と今日の自分は違います。生まれ変わっているのです。それを私達は自覚していないだけです。
生きずらいと思う今のお気持ちをちょっと手放してみて新たな未来に少しずつ歩みを進めてみましょう。今までも自分や固定観念を捨てて日々新たな生を生きていきましょう。あなたはこれからも生まれ変わって生きていくのです。あなたはこれからも新たな出会いの中で生きていくのです。どうか自信を持って下さいね。
あなたがこれからも心も身体も健やかに成長なさり、新たなご縁に恵まれながら潤いに満ちた新たな毎日を生き抜いていかれます様心より祈っています。そしてあなたを心より応援していますね。
質問者からのお礼
早速のご回答、ありがとうございます。
睡眠が一種の死の体験であることは以前から考えていたのですが何しろここのところほぼ毎晩夢見が悪く「眠ってスッキリした」と言う感覚を味わっていないのでこの発想を忘れていました。
確かに毎日、輪廻を繰り返していると考えれば、明日はビックリするくらいの変化があるかもしれない(もちろんないかもしれませんが)、と少し前向きになれます。
ありがたいお言葉、感謝いたします。
また、「応援している」と言う言葉がこれほどありがたいと言うのも(人生でほぼかけられたことがない言葉なので)身にしみて感じました。