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ご先祖様や前世と言われるもの

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有り難し有り難し 7

久しぶりに相談させていただきます。
宜しくお願いいたします。

12年前に離婚時鬱になり、なかなか定職につけず腰の狭窄症にもなってしまいました。

働くにも体力の制限があり生活保護をうけています。

しかし今後の子供の将来を考えると働いてお金を増やさなければ生活保護で大学や専門学校に行かせてあげることができません。

娘は、思春期ということもあり、どこにも行けない遊べない買えないなどストレスが溜まっているようです。

そこで両親に話を聞いてもらった所、数代前のおじいさんがお酒などのために土地も財産もなくしてしまったそうです。

それからというもの、親族内での離婚が続いたり、貧困が続いています。

私の前世の行いが悪いのでしょうか。
それとも私の家系に悪い何かが憑いているのでしょうか。

生きていくのも苦しく、娘との喧嘩も絶えません。

本家などは遠いため小さい頃にお墓参りに行ったきりです。

私の知る限りのおじいさんやおばあさんのことは私はとても大好きでした。
今はもういませんが。

その2人もいろいろあり、私の父も苦労してきました。

なんとか私でこの苦しみをとめ、娘には貧乏で悲しみの深い人生送ってもらいたくありません。

ご先祖様時代からの呪いなど悪い気があるのでしょうか。
あるのならどうすればよいのでしょうか。

それとも私の前世の行いでしょうか?
現世の行いでしょうか。

つらくて毎日涙がとまりません。

どうかお助けください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

思いやりと心の豊かさ

ご先祖様の行いのせいではないですよ。
今のあなたの生き方のありようです。
都合の悪いことが起きることはもちろんあるもの。大切なことはお金はなくても心は豊かでいたいということ。人を大切にできること。感謝の気持ちで接することです。

思春期で周りと比較したり、自分を見つめたりする時間ができてきて、変えないものがあるとか、行きたいところに行かないとか、そういうことはあると思います。そこでどう声をかけてあげられるかが大切です。思いやりの心。愛情のある声かけ。

先祖供養も同じです。常に感謝の気持ちで、手を合わせ、時にはお墓参りにも行き。そうした行動が自然と心のゆとりや豊かさを育てていきます。周囲の人からもよく思われるようになりますので生きやすくなるでしょう。

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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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質問者からのお礼

邦元さま、ありがとうございます。

思いやりの気持ちは忘れないようにしているつもりですが、ふとした時に忘れているのかもしれません。

お金がある方には別の苦労があると思います。
しかし、ずっとお金がなく心の余裕がなくなってしまっていると思います。

私の曽祖父の時代に遊びで財産を使い果たし、私の父の弟も(亡くなりましたが)生活保護でした。
そして、私と姉。

祖父母は離婚しております。
おじも離婚しております。
従兄弟も離婚しました。
私と姉も離婚。

なぜか離婚とお金に恵まれていない気がします。

ここまで重なるとさすがになにかあるのかと、私の両親も不安になっています。

娘にも苦労をさせてしまい、何か供養することで救われることがあるのならと思っています。

今、私にできることとは何か。
これが私に与えられた運命なら、ただただ乗り越えるしかないのでしょうか。
鬱の私にもできるのでしょうか。

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