一難去ってまた一難…幸せはどこに?
結婚を機に元働いていた会社で今年の春に扶養内パートとして勤務を始めました。楽しく仕事をしていた夏頃に、中年でマウントをとりたがり自分が1番でないと気が済まない方が入社してきました。その方は社内では私の次に若い年にはなりますが、私は職歴が長い為にその方の指導員となりましたが、それが気に入ずある事ない事周りに言いふらし、結果私がその方をいじめていると悪者にされてしまい退職まで追い込まれました。その方が来るまでは何事もなく過ごせていたのに皆に裏切られた感じでとてもショックを受けました。ただ退職したその日に仕事を見つけて違う会社でまたパートを始められました。働いて3ヶ月が経ったある日、私に子宮の病気が見つかったのと持病など無い旦那が突然倒れ救急搬送になりました。旦那は心臓の病気が見つかり緊急入院となりその日が山場だと言われた時は目の前が真っ暗になりました。山場を越え回復も早く1週間で退院になりましたが2週間の自宅療養が必要になり、旦那も私も仕事を休みました。収入は減りましたが旦那が生きててくれている事にとても感謝しました。療養を終え仕事に復帰した矢先、旦那の運転で交通事故にあいました。幸い怪我はなく、お相手がとても良い方で人身事故ならずにお話が進みました。しかし、旦那の車は生産終了車の為、パーツ代や修理にかなりの金額がかかる事になりました。修理の方と旦那は10年の付き合いがあり、なんとか治すと言ってくれて安堵していました。修理代を少しでも安くしたかった旦那はパーツを持っている友人に譲ってもらい修理の方に渡そうとした時、見積もりや相談もなく勝手にパーツを頼んでいた事が分かりました。旦那はせっかく譲ってもらったのがムダになってしまう事を伝えると逆ギレされ「もう面倒臭いから他でやれ!こっちは商売だ!もう知らないから!」と言い放たれてしまい、無料貸し出しでしたがボロボロでメンテナンスされてない台車だった為に走行中にパンクしてしまい、貸してやったんだからと台車代と修理費を請求されました。なんだか幸せになってはいけないじゃないかと思うばかり、良くない事が続いてしまい…不安や焦りで毎日喧嘩になってしまい夫婦仲も悪くなり離れ離れになりそうです。どうしてこんなにも良くない事ばかり続いてしまうのでしょうか?幸せを願ってはいけないのでしょうか?こんな私達に幸せで楽しい日々はくるのでしょうか?
自分達は悪いことばかりおこり、周りはどんどん幸せになっていく事に嫉妬と失望する
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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根本的な勘違い
さまざまなご苦労、お見舞い申し上げます。
幸せになりたいのであれば、幸せを感じ易い心に変身するべきです。
そのために、根本的な勘違いを正しましょう。
「苦しみが無くなるのが幸せだ」「苦しみが無くならないと不幸だ」というのが勘違いなのです。
苦しみを「宿題」と言い換えます。
宿題は毎日必ずあります。
宿題があるのは不幸ではありません。
毎日新しい宿題がやってくる。
宿題は無くならない。ただ、形が変わっていくだけ。
事故が起きれば車を修理しなければならない宿題が起きる。
お水を飲めばトイレに行きたくなる宿題が起きる。
息を吸えば息を吐きたくなる宿題が起きる。
宿題を瞬間瞬間ごとにコマ割りで見てください。
事故が起きて警察に電話するのも、スマホで動画を検索するのも、指を動かす動作だけ見れば大差ない。
病院に向かう道も帰る道も、足を動かす動作に大差はない。
コマ割りで見てみると、宿題全体の中にも苦しみの強弱はあり、本当に苦しい場面はほんの一部。
注射をうつときも、実際に痛いのは1秒。
でも「注射は苦痛」と色眼鏡で見れば、「注射は嫌だ!」と15分前から泣き叫んで苦しむ幼児もいる。
話が飛びまくりましたが、苦しみは無くならないこと、苦しみの場面ををコマ割りで見れば本当にキツい時間はごく一部であることを意識してみましょう。
人は悲しいお葬式の休憩時間にでも冗談を言って笑える、心の変化スピードを利用しましょう。
質問者からのお礼
なるほど!上ばかり見ていて大切な根本部分が見えていませんでした。起きてしまった事は変えられませんし、そこ事に対してどう考え行動していくかで変ってきますね!夫婦で話し合い助け合いながら、一つひとつ時間をかけて進めて行こうと思います!!
素敵なご回答ありがとうございます!!
感謝致します!!