父の四十九日に出なくても良いでしょうか
お坊さんに相談
父親の四十九日について
12月に父が他界しました。お葬式などを経て、年末年始にかけて実家で過ごしましたが、母親と大喧嘩しもう縁を切るつもりで帰ってきました。
父が亡くなるまでの間、今までのお礼を込めて手紙を書いたりしました。その過程で過去を振り返ることがあり、もともと母親と折り合いが悪く、いじめられたことを思い出してしまいました。思い出すたびに辛くて、もう忘れようと努力して気持ちの整理をつけていたのですが、改めて辛かったことが思い出されてしまい、年明けにふとしたきっかけで大喧嘩に発展し、そのままもう縁を切るつもりで帰ってきました。
喧嘩の中で、父親も私のことが嫌いだったと母から言われ、父への感謝の気持ちも冷めてしまいました。
これから四十九日の法要や、納骨など、まだまだ残っているのですが、正直もう実家に戻る気はないし、家族に会いたく無いので、参加たくないと考えています。
ただ、実の親の事なのに出席しないのはバチが当たるのでは、という心配もあります。
出席しなくても問題ないでしょうか。
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無理しない
いろいろご事情があるかと思います。
ご質問を拝見すると、『出ない』でなく『出れない』ですね。
出ない自身を責めるでなく、出れない原因をつくった母から自分を守るという認識でいいんじゃないでしょうか。
それでも気になるなら、個人的に、法要にみえるお寺さんに行き、手を合わせるという方法はいかがでしょうか。
あるいは49日の日を教えていただいたなら、私も読経しますよ。
母の言葉が正義ではないですよ。
ニニニさまの父を憶う気持ちは悪くないです。大事ですよ。
質問者からのお礼
優しいお言葉に涙が出てきました。自分を守るためと考えると、罪悪感も薄くなりました。四十九日は、帰らないことにし、別途感謝の気持ちを込めてお寺さんにお参りに行こうと思います。気持ちが楽になりました。ありがとうございます。