ある人の言葉にずっと傷ついています
お世話になります。一年くらい前に夫が信頼している人(80歳近い方大学教授もされた方)に言われた事と、その時の夫の態度に今でも苦しんでいます。
その方が夫と会食後、酔って、家へ押しかけてきました。
夫から「どうしても言いたいことがある」ということで、本当は嫌でしたが、夫にとっては大切な方なので、断れずとりあえず家に上げました。
その方は、私に対し「子どもが勉強しなかったり、だめ子どもなのは、母親が大学に行ってないため。東大にいけとうるさく言わないため。あなたには教養もない。母親失格だ。」「親兄弟や友達も田舎者で全くダメだ」との事を子どもたちの前で言われました。
私が田舎者だったり大学を出なかったのは確かに本当のことだけども、そこまで言われたことに、今までの私の生き方、自分の親兄弟、友達も馬鹿にされたことに腹が立ちました。
夫は、何も言わず、帰ったあとに一言ごめんと言ったきりで、その後も何も無かったように過ごしています。
そのような態度に1年近く苦しんでいます。それまでその人にも、嫌な気持ちもなかったですが、わざわざ酔っぱらいを家に連れてきて、そのようなことを言わせた夫も同様に思っているのではないか?と不信感しかありません。
子どもに対しても、自分が勉強してこなかったことに申し訳ないです。
とりあえず本を読み、知識を増やす以外私には何もできません。笑えるはずもなく、仕事をしていても不意に涙が出てきます。何とか前向きになりたいのですが、毎日辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
同じ土俵に立つ必要は無いです
その方と同じ土俵に立ってはダメです。
あなたとその方とは価値観が違うのです。
将棋の藤井聡太4冠は高校を卒業していません。大学に行ってませんが…何か?
酔って人の悪口を言う人をあなたは相手にするのですか?
相手にするのであれば『母親失格だ』というそのお相手に対して『そんなことを他人に言うあなたは人間失格だ』と言うべきです。
世の中には色々な人がいます。
わかり合えない方もいます…最近になってそのことがやっとわかってきました。それまでは「人間同士なのだから話せば分かるはず」と思い込んでいました。そして、そうでもないことに気付かせてくれた人に出遇いました。
そして、だからあなたはあなたの人生を生きていけば良いのです。
人の心の中に土足で踏み込んでくる人なら…そういう人なのです。そんな人の相手をするのは…時間と、考え悩む労力が無駄です。
私は僧侶なので「今からでもその人の出ていった玄関に塩撒いてはどうでしょうか」とは言えません。しかし書いてしまいました…。
もう、これは「ハハハ…の世界」のお話しです。
あなたを笑っているのではありません。
一年前のあなたの経験は、「世の中にはハハハ…と笑い飛ばす位しか仕方の無い人間も存在するのだ」ということを教えてくれた人生の師(反面教師も師の一人には違いありません…)との「一期一会」のご縁であったと受け止めて下さい。
もう今後あなたはあれくらいの人間に出遇ってもきっと驚かないことでしょう。『ああ、やっぱりこんなのがいるんだわ』と受け流すことが出来るのでは無いでしょうか。
さあ、下らない人間のことは美味しい物食べて、素敵な映画見て、お気に入りの服買って忘れてしまいましょう。この提案が失礼な物言いと受け取られましたら、どうぞお許し下さい…。
夫君には…その時に一応は謝っていらっしゃるので対応が難しいですね。
でも、これで最後と言うことで一度だけあの時の経緯を聞いてみては如何でしょう。
ただ、あまり納得のいかないご返答であっても、それ以上は蒸し返さないこと。
なぜなら、そんな暴言吐いたのは夫君ではないのですから…。
どうぞ、あなたのご家庭こそを大切になさって下さいませ。
あ、最後に。私は「塩を撒いてはどうでしょう」とは言っておりませんからね…。
知識よりも、、
気にしなさんな。
私は東大に入学してないし卒業もしてません。東大の是非は問いません。
でも、東大を出ても出なくても、人である限り、生老病死は誰にでも訪れます。
東大ができるはるか昔からお釈迦さまは、考えてます。
あっきー様の強みは、知識じゃないでしょ。
知識でご主人さまと結婚したわけじゃないですよね。
人には得意分野がそれぞれあります。
勉強はご主人に任せる。
生きるために必要なことを身につけることは大切ですが、学問だけじゃ救われないとウチの宗祖は山を降りました。
社会的には偉い人かもしれませんが、酒に飲まれて人を傷つける。
そんな人をモデルにしなくてもいいですよ。
ごめん、とご主人さまはお詫びされてるのなら、それを否定しても健康にならないです。
知識よりも大切なこと。
勉強関係なく『あなたは父さんと母さんの大切な息子、娘だよ』
と毎日言い続けるほうが、子は自信持って成長できます。
自信持ってください。
大丈夫ですよ。
絆を大切に。