身内の結婚式の不参加
身内の結婚式の参加不参加回答期限が迫っています。
延期で1年以上伸びています。
再び拡大中のコロナ禍です、三密です、親族以外もそれなりの人数がそろいます。
一方、最近妻の妊娠が分かりました。コロナ感染を警戒し、私の身内の結婚式参加を認めてくれません。妻にとっては他人の結婚式でありますので、コロナ禍の現在、三密でクラスターになりかねない結婚式を開催するのは非常識という思いでしかありません。生まれてくる子の命が最も大切なので、それは当然なんだと思います。
苦渋の決断ですが、不参加を決めました。主な親族では私たち夫婦だけ不参加になりそうです。そこで、親が横やりを入れてきて、どうにか私一人だけでも結婚式参加させようとしてきます。頭を抱えています。
強行突破で参加したら、妻は「別居だ、実家に帰る、離婚だ、二度と会いたくない、子も会わせない」に確実になるでしょう。不参加を決めましたが、一緒にお祝いしたい気持ちは当然あって、参加できない自分自身にふがいなさ、やるせなさを感じています。この苦悩、やり場のない気持ちをどのように整理付けられますでしょうか。ヒントをいただけると、ありがたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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折衷案を話し合える状態にあるかどうか
こんにちは。
結論から言って、現在の状況を鑑みて結婚式への不参加はやむを得ないと思います。妊娠中の奥さんの立場思えば、一般的にも相応の理由があると考えられます。
代替となる具体的な方法としては、色々と考えられます。例えばお祝いのビデオレターを作成し、お祝いの品とともに送るという方法。あるいは、演奏家に依頼して華燭の典に花を添える方法などです。
直接の回答としては以上です。
ただ、8ヶ月前の前回のご質問も拝見しましたが、若干気になることがあります。
それは奥さんがそもそもあなたの親兄弟をよく思っていないこと、冷静な話が成立しにくく見えるところです。
奥さんは「良識あるご家庭で育」ち、「礼儀作法マナーたしなみなど、人として不十分に見える」あなた及び親兄弟は「常識ができていない存在で、二人の時には罵倒」される。「長男の嫁として付き合ってあげているが、本当は人間性が嫌で付き合いたくない」と言っている。当然あなたは、「気持ちはよくない」。
あなたは、「親兄弟のこと」が気になるけれども、奥さんは「自分を優先されておらず自分勝手に見え」、「妻からいきなり離婚の提案が出て」来ることもある。「普段の生活からあまりに考え方や価値観の違いが鮮明に出てきて、離婚も選択肢で考えるべき」かと悩んでいたようでした。
これに対し、前回の回答の先生からは、相手の意見をじっくり聞いて、丁寧なお話し合いをされることをお勧めされていました。
この回答に対してあなたは以下のように返信を返しています。
その通りに実践してみようと考えている。しかし、「すごく頭の回転が速い相手なので、私の素直な意見は理解されず、簡単に論破され、こんな最低な男と結婚して後悔してる、あなたはいいよね私みたいな完璧な人と結婚できて、周りの親兄弟・友人に言いふらしてやる、私の両親は私の幸せを願っているから離婚は簡単だと、挑発的な発言をされ、素直な発言することも憚られます」と書いていました。
前回は子供さんがいないところでの離婚を悩む相談でしたが、8ヶ月の間にお話し合いができる体制が出来上がって今日に至ってるのでしょうか。
外部から見れば至らない家族であっても、当事者にとって家族は家族、大切な存在です。その家族の一生に一度の出来事を、上記のような妥当な線の折衷案で折りあえるかどうか。そこは気になりました(字数制限)
質問者からのお礼
お時間取ってくださり、ご回答いただきまして、誠にありがとうございます。
妥当な線の折衷案で折り合いは難しいですね。
話し合いができなくて、この人にいくら言っても無駄だろう、通じないとあきらめている自分がいます。(相手もそう思ってそうです。)
正直疲れました。
ぽつりぽつりと話を始めたところで、当人が考える「一般的な常識」を持ち出し、私の親は「頭がおかしい」だの、私やその家族は「非常識な人間の塊」と平気で言い、その家族に「私を巻き込むな」と言うような妻です。
どうしてそんなに高飛車な人の見方をするのか、私には理解できずにいます。
彼女が求めているのは自分の言うことをよく聞き、都合の良い男だったらそれでいいように思え、ときどきむなしくなったり、悲しくなったりしています。
「○○してあげてる」「○○させてあげてる」という発言が耳につき、どうしてそんなに人をコントロールするようなこと、恩着せがましいことを言うのか理解できず、苦しんでいます。
コロナ禍も重々分かります、妊婦なのも男の立場から理解しようと思っています。それらを盾にことごとく総攻撃をして、必死に自分を守ろうとしているんだと思います。
多かれ少なかれ、世間の夫婦関係もこうした衝突があるものだ、私だけではないんだと割り切るしかないと自分を納得させようとしています。