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風俗に行っていた婚約者が信じられない

回答数回答 2
有り難し有り難し 30

以前婚約中の彼氏の風俗通いが発覚した件で相談させて頂きました。
アドバイスを頂き、辛い気持ちに変わりはないのですが、彼氏の「一生かけて償う」「これから先は必ず幸せにする」という言葉を思い返すようにして現在を生きる思考をしていこうと思えるようになりました。
ただここでもう一つ、どうしても拭えない心配があり相談をさせて頂きました。
彼氏は私と付き合って1年間、私の「風俗には行ってないよね?」という確認に対して「行ってない」と嘘をついていました。当時、私は女の勘といいますか、どうしようもない不安と違和感を抱いていました。根拠は無かったのですが、風俗に行っているのではないかと彼氏を疑っており、精神的にとてつもなく辛い状況でした。それでも彼氏の「行ってない」という言葉を信じた結果、彼氏は風俗に行っていました。それもあり、現在精神的にかなり辛く、風俗に少しでも関係しそうな情報が目に入るだけで(例えば若い女性や繁華街の風俗の看板など)動悸がして息が苦しくなります。そのような時は回答して頂いた内容を思い出し、彼氏との現在を生きようと思うのですが、現在や未来のことに目を向けると、また風俗に行くのではないか、これから先妊娠や出産、私が歳を取ったらまた風俗に行くのではないかと疑ってしまいます。彼氏は「もう2度と行きたくない。(私)の悲しんでいる顔を思い出して自分も辛くなるから。前の自分は本当に最低だったけど、(私)のおかげで変われたから。今は我慢してるからとかでなく、本当に風俗なんて行きたくない。」と言ってくれますが、今まで散々嘘をついて風俗に行っていた彼氏の言葉がどうしても信じられません。本当は信じたいです。でもどうしても、また何か嘘をつくのではないかと思ってしまう自分がいます。これも女の勘なのか…。それとも彼氏が風俗に行ったことで正直精神的にかなり追い詰められている状況なので、そのため心配しすぎているのか…。
彼氏とこれから先、一緒に生きていくために、彼氏のことを信じる強さも必要だとは思うのですが、どうしても彼氏を疑って不安になってしまいます。この不安がどうしても拭えず、とても辛いです。長文失礼致しました。このような状況で何かアドバイスを頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

2022年1月22日 13:10

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

三つ子の魂百まで

人は欲求を満たすために行動するのであって、勝手に欲求が消えることはありません。
”人は変わらない”とはこういうことなのです。
人の行動が変わるのは欲求を満たせる別の行動を見つけたときだけで、我慢して消えることはないと考えてください。

前回の質問から10日ほどしか経っていないようですから、相当お辛いのでしょう。
それでも、貴方に選択できる道は二つしかないような気がします。

全てを捨てて次を見る道と、相手の欲求を理解しようと試みる道です。

前者は言わずもがな、貴方を救う道でしょう。
裏切った彼のために努力する、ということがばかばかしくなったらいつでもこちらに移れる道でもあります。

後者はいばらの道ですが、彼と関係を継続する唯一の道です。
人間関係の不義理と、性欲というのは切り離して考えてあげましょう。
彼の欲求は
・ 一般的なのか、特殊なものなのか
・ 被虐的なのか、加虐的なのか
・ あなたが満たせるものなのか、そうでないのか
これらに答えを持っていらっしゃいますでしょうか?

欲求が人を作るのだそうです。
だとすれば、欲求を理解することはその人を理解することです。
彼に対しての理解を進めることで、貴方の迷いは晴れることと存じます。

追記:
なるほどなるほど。
あなたは“彼を許せる方法”の相談ではなく、
「彼を許すな」と言ってほしいのでしょうか。

本当に仕方ないのですよ。
欲望はその人自身を作るものですから、『関係を続けたい』という前提に立てば、欲望を変えるより、自分が許すしかないのです。
もう一方の回答僧の方も、善悪の話なんかしてないでしょう?

他人から押し付けられた“○○すべき”で人が動くことはありません。
あなたが「彼の長所は好きだけど、短所は嫌い」と言ったって、短所だって彼の一部なんじゃないでしょうか。

短所に我慢できないなら離れるしか選択肢が無くなってしまうのですよ。

2022年1月22日 17:09
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有り難し
おきもち

けいじょう
日蓮宗の僧侶、啓誠(けいじょう)と申します。 修行に失敗し、一度は腐...
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違法行為ではない

そもそも違法行為ではないので、難しい問題ですね。
大声では言えない恥ずかしい趣味は、世の中にたくさんあります。
その一つにすぎないのかもしれません。
パチンコや飲酒や喫煙など、適度にセーブできていれば日常生活に支障がない娯楽もあります。
ラーメンやケーキだって食べ過ぎたら体に悪い。
あなたが言ってるのは、彼にとっては「ラーメンを食べるな」と同じことかもしれません。
あるいは、アニメオタクにアニメを見るなと言うのも同じかもしれません。
もはや、彼の趣味は変えられない。
ラーメン好きな人は、彼女にラーメンを禁止されてもこっそり食べたいかもしれません。
違法行為ではない以上、その趣味を含めて彼氏を愛せるかどうかではないでしょうか。
「私はアニメオタクの男が嫌いだ」
と同じで、「私は風俗に行くような男は嫌いだ」はあなたの趣味です。
趣味に合わない(好きなタイプではない)彼氏をなぜ捨てられないのでしょうか。
もちろん、時間とともに趣味が変わる場合もありますが。
追記
当時不正行為です。
善悪の価値観が違う人と結婚するのは、ストレスにつながりますね。
彼はあなたに相応しくない、徳のレベルが低い男性なのかもしれませんね。
ですから、彼を変えようとするより、他の相手を探す方が現実的かもしれません。
執着は悩み苦しみの原因になります。
彼自体への執着を捨てるか、彼に風俗に行かないで欲しいという執着を捨て許すか、現実的には2択なのだと思います。
あなたの犬はワンとしか鳴かない。ニャーと鳴く動物が好みなら、犬を手放し猫を探す方が良い。犬にニャーは強要できないのでは。

2022年1月23日 12:48
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

追記させてください

私も最初は、アブノーマルな性癖があって、風俗で性欲を満たすために行ったのかと思いました。しかし何度も話し合い、変わった性癖を満たすためや趣味ではなく、仕事で誘われたり話を聞いて、興味本位、現実逃避がしたくて行ってしまったようです。
婚約状態で風俗に行ったからといって、法的には罰せられません。しかし結婚していたら、不貞行為にあたるのではないでしょうか。
また、夫婦やパートナー間で風俗を許可しているのなら問題はないと思います。しかし、私たちの場合、私から風俗には行かないでほしいと伝えてあり、彼も行かないと、もともと約束をしてありました。
それに、女としては、法的に許されていたとしても彼氏や夫が風俗で他の女を抱いていたら心の底から、本当に心がえぐられるように傷付くものです。
結婚するのなら、私もある程度は彼を理解すべきと思いますが、同様に男性側も相手が傷つくようなことはしてはならないのではないかと思います。趣味や欲求なのだから仕方のないこと、で片付けるべきことなのかなと思ってしまい、追記をしてしまいました。

すみません、回答いただきありがとうございます。
私は彼のことを信じたい、でも過去の出来事があるから信じるのが怖くて辛い。でも、彼の誠実な面も知ってる。彼は、一度は失敗してしまったけど、でも信用できる人だからという確信があって、でもそれでも辛くて。という経緯があり相談させて頂きました。回答頂きました内容や追記の内容は、男性側の意見だと感じると共に、攻撃されているように感じました。今とても辛いです。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ