正直に話してもらいたい
嘘つきな旦那について
旦那は婿養子にきました
旦那の両親は、色々諸事情があります
父には借金があり、旦那に金を催促する電話をかけてきます
私は、臨月でいつ産まれるかわからない状態です
私には、犬が死にそうだから5万円貸してといっていた旦那が、黙って50万円のお金を引き出し両親に渡していたことがわかりました
自分の両親なのだから助けたいのはわかるが、なぜ正直に話さなかったのか?と問い詰めると私に怒られるのが怖いからと呆れる返答しかしません
正直に話すように約束をしたのにもかかわらず
それからも、ばつが悪い電話は隠れてこそこそととり話しています
そして、隠れたお金の流れがあるのではないかと不安で、旦那を信頼することができなくなっています
これからの子供の将来のことを考えると悲しくなり離婚も視野に入れて考えています
どういうふうに話せば正直に話してくれるようになりますか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
信じるだけではなく
臨月で気が気でないなか、出産に集中したいですよね。
お金をめぐっては、正直に話してくれれば解決したり納得できる類のものでもありません。
50万円という大金を相談もなく貸してしまった事実は、たとえ止むにやまれぬ事情があったとしても(大抵は止むにやまれぬものです)、お二人の相談と合意があってしかるべきものでしょう。
夫婦といっても、それぞれの家庭事情や夫婦関係によって、
お金の管理の仕方はさまざまです。
正直に話してくれるかどうかということとは別に、
少なくとも、預貯金の一部を出産に充てるものとして、旦那さまの手の届かない口座に移すという防衛策をとってください。
そのうえで、お互いに話し合うスタートと考えてみてください。
お金にルーズだったり、隠れて引き出してしまう人にとっては、いくら口で説得しても、自由に使えてしまう状態を放置していては、事態は変わらないと思います。
お金の恐ろしさは、親子の情や夫婦の愛、人への情けをお金の施しに置き換えたとき、必ずといっていいほど、困難な結果を招きます。
逆に、お金と上手に付き合い、お金と人間関係を重ねてしまわないよう心がければ、人を豊かにするものにもなります。
いずれにしても、夫婦であってもあなただけが管理できる口座を持っておくことは、離婚を考えておられることにも関連して、大切なことです。