自分の人生とは
読んでくださりありがとうございます。
初めて投稿します。
思えば私の人生は綱渡りでした。
小学校時代、あと少しイタズラが過ぎれば大問題になっていました。でも普通にすごせました。
中学時代、あと一歩間違えていれば加害者だったかもしれない。でも普通に過ごせました。
高校時代、あと少しタイミングが悪かったら犯罪者でした。でも普通に過ごせました。
大学時代、相手が悪かったら大事になっていた。でも普通に過ごせました。
そして、社会に出ても難儀なことに次々に巻き込まれています。それはいつも突然に。そして拒むことが出来ない状況で自然な形で。
若いうちはミスしても積極的にチャレンジしてなんでも吸収するという心情で一生懸命でした。だから大小の問題を抱えてきました。
そして今、無知が祟り、仕事で大きな問題を抱えてしまいました。
いままでに経験したこともない巨大な問題です。上司の指示に従って仕事をしてましたが終わってみれば自分だけが被るような構図になってると感じます。大事になれば、クビになるだけでなく、住む場所を追いやられ、大切な人と一緒に居られなくなる、関係する人に多大な迷惑をかける、最悪殺されるのではと考えてしまいます。怖いです。恐怖がこみ上げて、勝手に目が覚めたり、突然無意識に声が出てしまいます。
もう疲れました。いま自分に起こっていることが現実なのですが夢なんじゃないかと、現実と夢の狭間にいる感覚です。
これまでいろんな困難があっても、その都度不思議な縁や力、周りの人に恵まれて、お陰様でここまで来られました。まさに綱渡りでした。
今回も大丈夫、未来は明るい。そう思って、なんとか心を保ってきましたが、心がどんどん弱ってきているのが自分で感じます。
世の中が怖いです。
きらびやかな肩書もモノもいりません。自分はただ家族で平穏に過ごしたいだけです。
心が疲れたとき、Kousyo Kuuyo Azuma様の回答を見返します。多数の質問の中から回答をしてくださった恩は忘れません。ありがとうございます。「うまく生きる」 忘れないようにここに記します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
安心して下さい
拝読させて頂きました。
詳細なあなたの状況はわからないですけれどもあなたのお気持ちもとてもよくわかるような気がします。
私も人生綱渡りできました。あなたがおっしゃるように様々なご縁や助けに恵まれながらなんとか今迄生きてきました。ですからその様な状況は決してあなたに限ったことではないと思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたがその様に様々な不思議なご縁に恵まれながらも生きていらしたのですから、それが今後の未来無くなってしまうわけではありますせん。これからもあなたには沢山の素晴らしいご縁が恵まれていくことでしょう。
仕事の中で不利な立場に追いやられたり、嫌な仕事を押し付けられたり、ミスやトラブルの責任を押し付けられるようなこともあるかもしれません。とはいえその様な逆境から支えてくれる方や助け舟が来ることも沢山あるでしょうからね。
私達の人生は一見何事もなく当たり前のように毎日を過ごしているような気になりますが、それは大きな間違いです。今この瞬間であっても必ず誰かの支えやかけがえのないご縁に恵まれて守られて生かされているのですからね。
ですからどうか不安にならずに安心なさって下さい。
確かに今まで以上の逆境や大きな荒波が襲ってくるかもしれませんが、必ず乗り越えていくことができます。あなたは独りではないのですから。
そしてあなた自身も人として様々な経験を積んで成長なさっているのです。その経験や能力を生かして回避したり最小限に抑えることも出来てくるでしょう。
海で泳いでいてもまともに波にぶつかっていったら激しい衝撃で身体にも大きなダメージがあるでしょうけども、ほんの少しタイミングを遅らせたり向かっていく角度を変えていけば自ずと衝撃は最小限になっていきますか。オリンピック種目の飛び込みを見ているとあんなに高いところから飛ぶこむのに殆ど水はねしませんよね。選手が何度も飛び込む時のタイミングや角度や身体の動かし方を試行錯誤し研鑽を積んでいるからあのように素晴らしい演技ができるのかと思います。それはあなたがこれから生きていく為のヒントにもなるのではないでしょうか。
いずれにせよあわてないでしっかりと足元を見つめて落ち着いて何でもお向き合いなさって下さいね。脚下照顧(きゃっかしょうこ)です。
どうか頑張ってくださいね、心より応援していますね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
私が歩んだ後は良くも悪くも明るくなったのではと思います。でもこんな生き方を続けて心身が疲弊しました。
もし、次があるなら世渡りをよく考えたいです。
親身になってくれる人がいることを忘れないで生きようと思います。