元不倫相手が幸せそうに生活してて許せない
回答 2
有り難し 74私は去年、同じ職場の49歳の男性と
不倫していましたが、 上層部から
呼び出しをくらいバレました。
そこから、１ヶ月後に私たちは別れ
LINEもTwitterもブロックされ
音信不通になりました。
私は適応障害を発症し休職
その後、理事長が看護部長を務める
病院で働くことになりました。
その間、彼は平気な顔して仕事し
家庭円満な投稿をしていて、
正直、悔しすぎます。
この世には神も仏もいないのだと
思いました。正直、彼には死んでもらいたいです。どうすればいいですか？
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
反省と教訓
こんにちは。
以前にもご縁があって回答しました。
「この世には神も仏もいないのだ」と書いています。それほどに自分が苦しいと言う事の表現だというのはわかります。
しかし、このハスノハで時々そう書く人がいるので、後々のために一言書こうと思います。
信教の自由があるから、何を大切にするか否かは個人の自由です。しかし、ここは宗派は違えども仏様を大切にする人たちの集まりです。その特定の場において、相手の大切にするものをまず否定から入ると言うのはいかがなものでしょう。礼を失していると同時に、回答者への尊重を感じられません。
あなたは否定するほど仏様のことを知っているのですか。ほんの少し学べば、仏様が人間の人生に超自然的な力で介入をする存在ではないと言うことがわかるはずです。
ましてや、不倫をした当事者同士のどちらかに仏様が肩入れをして、その人の幸福を左右するなどと言う事はあり得ません。
つまり、あなたは自分が誤解した存在を否定していると言う二重の意味でよろしくありません。
仏教は自らの行為、業を自ら引き受けていくと言う教えです。あなたは不倫と言う社会的に受け入れられない行いをした。そして、何より相手の配偶者を傷つけた。あなたには過失があり過誤があった。けれども、次からは失敗しないでおこうと教訓にすればそれで良いのだと思います。
それなのに元不倫相手に「死んでもらいたい」と毒を吐くのは何故ですか。それは、過失と過誤であることを反省しきれていないか、教訓にして次に進もうとしていないか、その両方かと言うことではないでしょうか。
心から懺悔して下さい
拝読させて頂きました。
あなたが相手の方を死んでほしいと思う程に怒りや憎しみをお持ちであることを読ませて頂きました。そして相手の方が幸せそうに過ごしておられること、そのことを投稿なさっている姿を横目に見てこの世は神も仏もないと思う程に恨めしく思っておられるのかと思います。あなたのそのお気持ちもわかる様にも感じます。
あなたにとってもとても悔しいでしょし、ご自分が精神的にも不安定になって辛く惨めに思っておられるのかもしれませんからね。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたもその方も深い罪を犯しておられます。少なからずその罪によって人を傷つけたことには変わりはありません。そしてその欲や悪言や悪業による報いは自ずと本人に戻ってくると思います。
どの様な形で戻ってくるのかはそれぞれに違いはありますが自ずとその報いは戻ってくるのです。
今あなたの怒りや憎しみや怨みはその一つでもあるかもしれません、あなたのその感情があなた自身の心や身体にも少なからず影響を与えているのかもしれません。
その方への怒りも憎しみもなかなかうち消すことは難しいかもしれませんが、どうか先ずはあなた自身の為にもひとまずその怒りや憎しみや恨みの感情を減らしていきましょう。
その方とのことを犯してしまった罪を心から反省なさり、心から仏様や神様やあなたのご先祖様方に告白して素直に懺悔なさって下さい。仏様も神様もご先祖様もその様なあなたの思いを全て受けとめて下さいます。あなたことを労わり優しくお包みなさりなぐさめて下さいます。
又どうかあなたがなさったことで傷つけてしまった方々に心の中でも誠実に謝りましょう。そしてその様な悪業をこれからなさらない様にと仏様や神様やご先祖様方にお誓いなさって下さい。そしてその方とのご縁をしっかりと切って下さいね。その上であなたのこれからの未来に素直にお向き合いなさって下さいね。
あなたの未来はこれからも続いていくのです。悪しきことを遠ざけて善き心であなたの人生をしっかりと歩んでいきましょう。
あなたが悪意や悪業をしっかりと捨て去り誠心誠意懺悔なさり心から反省し、これから素晴らしいご縁に恵まれながら心豊かに幸せな人生を歩んでいかれます様に切に仏様や神様やあなたのご先祖様方にお祈りさせて頂きます。あなたには沢山の味方がいるのです。又あなたをお待ちしてますね。
質問者からのお礼
返信遅れました。
ご丁寧にありがとうございました。
