このまま彼と続けるか迷っています
初めてご相談させていただきます。
1年3ヶ月前に彼と付き合いだし、
その半年後に遠距離となりました。
色々ありましたが月一会ったり旅行に行く関係を続けて私の押しもあり12月に婚約に至りました。
私の両親に結婚の挨拶にきてくれ、
あちらのご両親にも挨拶し、お互いの両親は心から喜んでいました。
ただ、その後から彼がふわふわした態度になり入籍日をしばらく決めず、実はまだ迷いがあることを聞きました。もう少し考える時間が欲しかったのと、今の時点で私のことを彼は絶対結婚したいと思えないのだそうです。
私は一部の友達、親族に婚約したことを伝えてしまっていたのと、そんなにも簡単な気持ちで私の両親に会ったのかと衝撃でしたがしばらく様子を見ていました。
その後も何度か彼は結婚する、と覚悟を決めたり、そのあとやはり考えたい、など、迷っていました。
2月某日に入籍することに決まりましたが、先日電話で話すと、やはり彼は覚悟ができておらずその日にも入籍をする気がないことを知りました。(私の父と私が署名した婚姻届にまだ記入もしていなかったり)
一度別れを切り出しましたが、私が彼のことを好きで辛く、別れずに一度元の関係に戻ることにしました。
後々聞くと、彼は焦らされているのがすごく嫌で、私の焦りも伝わっていたのだと思います。
今後は結婚から一度離れて様子を見ない?と言われています。
迷いに迷い、リスクも承知の上で、(いずれ別れるかもしれない)今は上記のような関係になっています。
今は私のお互いのメンタルが落ち着き、付き合った頃の初心を思い出したりさらにいい関係にはなっている気がします。
入籍日を延期したことを父に伝えましたが返事はありません。当たり前ですが彼に対して怒っていると思います。父には詳しい事情は言わず、話し合いでこうなったと言ってあります。
母にも全て伝えましたが、私が幸せになるなら何でも受け入れるとのことでした。
一般論ではそんな覚悟がない人は別れて新たに婚活をした方がいいといわれます。
私はそれにはむかい、彼を信じて進んでいますが間違えではないのでしょうか。
もちろんだらだら付き合う気はないので、自分の中で半年間と決めています。
ちなみに、彼とは相変わらず毎日夜にご飯を食べながら電話しており、それがたまらなく楽しく、大好きです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
この時間を大切にしていくっていう愛の形もあるものね。
そっか〜 結婚に対しての熱量が違うことに気づいているのに、無理に合わせて急くこともないのかなと思うわ。
「好きだから結婚」って単純なことでもないものね。マリッジブルーのような、ん〜 言葉では表せない不安も起きているのだろうね。
男性だからこその責任を、彼なりに背負ってしまっているのかもしれないね。わかってあげられる部分と、見えてこない部分もあるし、何が正解なのか。結婚も勢いなんていうけれど、彼からのサインを大切にしたいっていう、あなたの愛情も伝わってきます。
この時間を大切にしていくっていう愛の形もあるものね。
やっぱり2人で答えを出していくのが、後悔のない道なのだろうと思います。
そっと見守らせてね。
「絶対結婚したい」が手放せるか
こんにちは。
結婚に向けて順調に事が運ばない苦しい心中を察します。
「このまま彼と続けるか迷っています」と質問を書いていますが、私には既に気持ちの上では結論が出ているように見受けました。
末尾にこう書いていました。
「彼とは相変わらず毎日夜にご飯を食べながら電話しており、それがたまらなく楽しく、大好きです」と敢えて付け加えています。一通り自分の問題を文章に書き終えようとするその時に、やっぱり気持ちは彼にあることをご自身で再確認しているようにも見えました。
また、気持ちの上だけではなく、「だらだら付き合う気はないので、自分の中で半年間と決めて」いるのだから、先を見越してもいるように見受けます。期限を決めるのは良いことでしょう。
確かに、文面から察するに「だらだら」の可能性はあります。
これまでの相談の履歴から、このように男性側の決断がつかずに年月が徒に過ぎていくケースは少なくありません。
彼は、「今の時点で私のことを彼は絶対結婚したいと思えない」そうですね。
つまり、「絶対結婚したい」という自分の気持が、100%MAXで瞬間的に(持続的に?)高まらないといけないという思いがあるようです。
しかし、これは現実的ではありません。瞬間最大風速が100%になっても、そのままの維持は事実上不可能です(結婚時の気持ちは70、80%で十分なのでは)。100%MAXでないと結婚できない、は裏を返せば100%MAXでなくなったら離婚してもいいということにもなりませんか(実際の相談の事例にありました)。
長い結婚生活では、生活上で困ったことや、出産子育て、夫婦のすれ違いは起こりうるものであり、100%どころかマイナスになることだって不思議ではありません。
つまり、「絶対結婚したい」という気持ちは達成してもあまり意味がないということです。むしろ、一度は自分で決断し、周囲を巻き込んで報告済みの「結婚」の二文字を誠実に、努めて成就しよう、維持していこうという気持ちの方こそ大切です。
彼が、その「絶対結婚したい」という気持ちを高めるところに拘泥し続けるか、手放すことが出来るか。そこに、今後の見極めがあるように思えます。
質問者からのお礼
ご回答、ありがとうございました。
なんだがこころが軽くなった気がします。
この質問の後に会って話し合いしましたが、あちらとしては結婚したい気持ちが50%のようです。
70%までもう少しなので、地道に頑張ろうかなあと思います。
ただ、自分の気持ちを大事に、執着しないように気をつけます。
見守っていただけるとのこと、嬉しいです。
私は私なりに頑張ってみようと思います!
本当に、ありがとうございました!