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回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

集中の仕方

資格試験を受験しようと考えています。
しかし、小さい子供がいるために勉強をする時間が限られ、
短時間でいろんな事を覚えていく勉強になると思います。
効率よく勉強をするにはいかに集中するかにかかってくるでしょう。。。
お寺→座禅で精神統一→集中と安易に連想した私は、簡単に集中力を高める方法があったら教えてほしいなと思いました。
よろしくお願い致します。

有り難し 43
回答 2

質問投稿日: 2013年1月27日 13:56

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

亡き人を想うこと 

伊豆の正蓮寺 渡邉元浄 と申します。
よろしくお願いいたします。

簡単に集中力を高める方法。
ちょっとピンボケかもしれませんが、
私の個人的な方法は、「亡き人を想うこと」です。

【今日という一日は 昨日死んだ人が 本当は 生きたかった一日】

という言葉でつづられた「感性」を頂いたことがあります。

誰のことでもいいと思います。 親でも友人でも動物でも。
その方のことを想うこと。これはいつでもどこでもできます。

どうぞ深呼吸とともに、お試しくださいませ。
無駄にはできない集中した時間を過ごせるかと思います。

さてさて、浄土真宗宗祖・親鸞聖人も、亡き人を想っていたかもしれません(私の勝手な見解)。

親鸞聖人は9歳でお坊さんになったのですが、僧侶になるその決意をしたときは夜でした。

「今日はもう僧侶になる儀式をするのには遅い。もう夜だから明日の朝一番にしよう。」
と、慈円というえらいお坊さんにさとされましたが、親鸞聖人はこう答えました。

「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
(明日があると思っていても 夜半(よわ)に嵐が突然やってきて、 満開の桜の花びらは全て散ってしまうかもしれません。どうか今日、儀式をお願いいたします。)

私たちは桜の花に例えられるように、いつ終ってしまうかもわからない命を生きています。

集中できないとき頭をよぎるのは、
「ちょっと休んでからにしよっかな」
「今日はやる気でないから明日やろっかな」
「集中できるときにやろう」

という言葉たち。ついついその誘惑にまけてやるべきことを先送りにしてしまいがちです。

・・・いやいや今しかない!

亡き人を想うこと、亡き自分を想うこと。
集中力が高まるのとは直接的な関係はありませんが、『亡き人は私たちを想い続けてくれています』。

5年10ヶ月前

正見しょうけん

ラブコ様

初めまして。
真宗大谷派の釈理薫ともうします。

小さなこどもをかかえながらの資格勉強。
大変なことと思います。

集中の仕方とのこと。
浄土真宗に坐禅はありませんが、少しお話しさせていただきます。

仏道をおさめるには必ず修行が必要です。
その方法に、坐禅や読経、そして念仏などがあるのです。

お念仏は、「南無阿弥陀仏」と称えることにより、自分の心も体もこの世のすべてが光のほとけ様である阿弥陀仏の光につつまれていることに気がつく修行になります。

その光につつまれ、自分の集中できないこころ、鮮明でないこころが見えてくるのです。

光のもとに如実になったあなたの心には、なにがあるでしょうか。

なぜ資格を取りたいのか。
こどもを取りまく、あなたを取りまく周りの環境はどうでしょうか。
なんで集中できないのでしょうか。
自分のせいでしょうか。
周りのせいにしていないでしょうか。
どうすれば一番いいと思っていますか。
どうすればそうなると思っていますか。
どうすればそうできるでしょうか。

シンプルに、あなたはどうしたいのでしょうか。

そういうものを、お念仏をすることによって阿弥陀さんの力を借りて、きちんと向き合ってみると、自ずと大事なものが見えてくるのではないでしょうか。

資格が取れようと取れまいと、あなたとあなたの周りが笑顔になれるよう念じております。

南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏

5年10ヶ月前

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