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W不倫

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W不倫してました。
相手方の奥様に知られて別れることになりました。
 
奥様に会って彼には二度と会わないと約束し、今、念書が届きました。
 
彼からもLINEも辞めておこうと言われ、連絡とっていません。
職場は一緒で話ししなくても顔は合わせることが多いです。
 
私の主人はこのことはまだ知りません。
 
相手の奥様も始めは、話ししたいっと言ってましたが、彼が止めてくれたようです。
 
念書にも、今度彼と会ったら主人に話しすると書かれています。
 
私たち夫婦は1年以上家庭内別居状態です。
生活費のみ頂いています。
 
主人は家事子育ては一切しません。
 

必要最小限の事は、メモ書きかLINEで伝えます。
 
子育て終わったら、離婚も考えています。
 
次女はまだ中学校です。
子育てはなんとか必死にしてますが、
一人になると毎日泣いてばかりです。
 
頭の中では分かっているつもりですが、彼と付き合っていた時が幸せだったので、気持ちの切り替えが出来ず、私の現在の状況に立ち向かえない状態です。
 
毎日がつらいです。

2022年3月21日 9:17

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

不倫相手との「幸せ」に浸る前に

こんにちは。

私が一番気になったのは、「まだ中学校」の「次女」さんのことです。

「1年以上家庭内別居状態」、「必要最小限の事は、メモ書きかLINE」という冷戦状態の家庭、両親の中でどんな気持ちでいるだろうか。

「家事子育ては一切」しない、そういう大人の側の理屈はあるのでしょう。しかし、それをもって子供につらい思いをさせて仕方がない、とはなりません。「子育て終わったら、離婚」と書いていますが、この状態を当面5,6年は続けるという予定なのでしょうか。

出来る限りこの状態を長続きさせない、こどもにつらい思いをさせ続けない。
これが親としての責務だと思います。

経済的自立を確保して、別れるなら別れる。
夫婦で修復するなら、第三者などを入れてきちんと向き合う。
旗幟を鮮明にすべきではないでしょうか。
どっちつかずの中途半端な状態で、両親への愛情が引き裂かれたまま長引かせることは子どもにとって最も辛いことです。

「彼と付き合っていた時が幸せ」という思い出に浸るより以前に、子供さんの「幸せ」を考えるべきではないですか。

追記
厳しい言葉を掛けましたが、正面から受け取って頂けたようで嬉しいです。あなたの今後に資することが出来たらならば幸いです。また、相談があったらお寄せください。お大事に。

2022年3月21日 12:17
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有り難し
おきもち

釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...
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自分らしく生きること

じろうさん お辛い気持ちを投稿してくださって有難うございます。まず、ご自身も傷付いていますので、どうぞ心休める時間を取ってください。しばらくはお寂しい、辛い時間になるとは思いますが、過去に戻ろうとせず、泣く時は泣き、話したい時は話し、精神的に辛い時は無理をせずに、可能な限りで会社をお休みしてもいいかとおもいます。淋しさを感じるということは、もう一度楽しかった思い出を繰り返したいと思う気持ちもありますね。一生の間にはそのような気持ちが幾度も現れます。ですから、彼との思い出にそのような気持ちになることは当たり前だと思ってください。

人は弱い存在です。ですから、自分が満たされていない時に誰かに甘えたい頼りたい、という気持ちが芽生えてしまうことは仕方がないことです。不倫をしていた相手の方の中にも、きっと奥様との関係に何かがあり、じろうさんに心を預けてしまったのでしょうね。しかし、ほかのすべての人も例外なく弱い存在です。自分が弱いことを知ったからには、他者を傷付けてはいけないのです。不倫には、自分が満たされる代わりに他者を傷付けるリスクがあることを忘れてはいけません。

これからは、じろうさんがじろうさんらしく生きることが大切です。「自分らしく」の中には、自分も含めて当たり前のものが実はかけがえのない存在であり、その一つ一つに有り難うという気持ちをもつと、生かされているということを実感出来るでしょう。そして、時に自分で自分を輝かせる努力をすること。たった一度の人生ですから、今回の悲しみを学びに変えて、新しい目を持つことも大切だと思います。

旦那さんとの関係、お子さんへの責任感もしっかり考えているとても真面目な方だろうと思います。そのことを横目に入れながらも、ご自身で自分を犠牲にせずに、自分らしさを考える機会になさってほしいと思います。
私の両親は、私の大学卒業後に離婚をしました。両親が不仲であったことを知るのは辛いことでした。しかし時間の経過と共に、母は母、父は父で幸せになってほしいと思えるようになりました。親子の関係はどんなことがあっても繋がっていきます。関係性が壊れることを恐れずに、自分の気持ちに素直になることもあっても良いのです。じろうさんがじろうさんらしく、深い呼吸をして、一生をかけてやりたいことに向き合って過ごして頂きたい、と切に思います。お祈りしております。

2022年3月21日 11:42
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有り難し
おきもち

曹洞宗(禅宗)僧侶。スピリチュアルケア師。 もの心がついた頃から「生きる...
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質問者からのお礼

有難いお言葉ありがとうございます。
 
相手の奥様の気持ちを察すると、お辛かったと思います。
 
そう思えるようになるまで、少し時間がかかりました。
 
まだ、平常心に戻るまではいきませんが、
娘の事も心配ですので、一度立ち止まって考えてみたいと思います。
 
私なりに頑張ってきたつもりですが、独りよがりだったのかもしれません。
 
親として今一度考える機会を頂いたと思って今の状況を変えていきたいと思います。

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