子どもが…
先月余命宣告受けました。まだ8歳のかわいい女の子です。しかし、日に日に弱っていくのが目に見えてわかります。今は放射線治療していますが、これをしても助からないと思うと泣けてきます。今、やれることをしてあげようというのはわかっていますが、とても辛く受け入れ難いです。周囲の目も気になり、いつ何時‥と思うと心休まらず夜もろくに眠れません。助けて下さい。
他人が楽しそうだと羨ましい 人の幸せを素直に喜べない
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寄り添うこと
質問拝見しました。
本当にお辛いと思います。
何も言えません、寄り添ってあげてください。
辛くても見ていられなくても傍にいてあげてください。
無為に過ごす年月よりも残り少なくとも側にいることが出来ることです。
南無妙法蓮華経
なっちゃん 様 相談ありがとうございます。
心が引き裂かれるような、やるせない、辛い、気持ちでの状況だと、推察申し上げます。
そんな状況のあるお母さんは、「医療が見放した」と嘆いたといいます。
しかし、精一杯できることをし、やりたいことをさせてあげて、
生ききることを目指しておられたようです。
他人の目は関係ありません。決まった答えもないと思います。
ですので、何かしらできることで、なっちゃん様のご家庭のなりのやり方で、
優しさや愛で包まれていくものと思います。
またそれが永遠に続いていくものと、私は思っています。
すこしでも、そのことを心に留めていただければと願っています。
また、辛さ苦しさを抱え過ぎずに、どうしてもそうなるかもしれませんが、
どうぞ何度でも、このハスノハなりにご相談ください。
誰かの何かの言葉が、支えになるキーワードになるかもしれませんので。
一礼
追伸:メッセージありがとうございました。受け入れられないのはごもっともです。受け入れられないことを責めずに、優しさや温かさで包まれますように、引き続きご祈念申し上げます。再礼
死後のこと、生まれる前のことまで含めて、総合的に見守って
病院学級とかでこの世のことを学ぶのはもう置いといて、生きるとはどういうことか、死とは何か、死後はどういうものか、生まれる前はどうだったのか、など、学校では全然教えない大事な内容について、調べたり考えたりして、来るべき時になるべく準備ができているように、しっかり身構えるようにしてはいかがでしょうか。
ご本人は、自分のことなので、お母さまよりもっと真剣だと思います。悲しんだりうろたえたりもしますが、必要な情報が手に入ると、安心感が違います。
仏教でも世間に倣ってなんとなく避けてきた内容ですが、、、
スマナサーラ長老の『死後はどうなるの?』角川文庫とか、長老のYouTubeでの説法とか、すぐに役立つことが簡単明瞭な日本語で説かれています。ご参照ください。
質問者からのお礼
ありがとうございます。まだまだ受け入れられない状態で涙する日々ですが少しでも楽しい時間を過ごせるよう努力したいです。