家族に疲れました。
はじめまして。
私は酒乱の父から離れるために一人暮らしをしています。
私にとって家族は、一緒に住まないほうが心地よい距離感でした。
三姉妹の未子な私は一人暮らしを始めて姉2人とよく遊んでいました。
周りから見れば仲の良い姉妹、家族なのでしょう。姉の友達も良くしてくれ、最近2人で遊ぶ機会が増えました。
しかし、そのことを良くないと思った姉に罵詈雑言を浴びせられました。
姉はその友達を今は良く思っておらず、その時否定的な意見が多いなと感じました。
ですが、私にとっては友達でしたので、「そんなひどいこと言うのはやめよう。悲しいよ。」と伝えると、家族より友達優先かと逆上し歯止めが効かなくなりました。
「あんなやつは憧れるようなやつではない」とまで言われたので、憧れではなくただの友人で、姉にとって悪い人だとしても私はそうは思わない。仮に姉の言う通りな人だったとしても自分で善悪の判断をしたいと伝えました。
また、「母親もあなたの行動はよく思っていない」「あの子は何を考えているの」と言っていることを教えてくれました。
私が人を不快にさせる行動、言動をしていることを怒り任せに伝えられました。
姉妹のことですので、今後の人生を考えると、私が言動や行動を改めて関係を再構築した方が良いと思いました。
一先ずこの状況を収めようと、謝罪の意を込めて反省点や改善点、これからどうするかを伝えました。
姉は落ち着き、「家族を1番に考えて。あなたの過ちは許す。」と言いました。
反論したい点は沢山ありましたが、状況を収めるために納得しました。ですがそれも言葉だけで、もうこの人達と家族でいることがしんどいと思ってしまいます。
姉伝えではありましたが、母親にはせめて双方の意見を聞いてから発言してほしかったと勝手に落ち込んでしまいます。
私が家を出ても姉は実家に住んでおり、そのことも考えると、家族と私の感覚はちがうのかな。私の考えはおかしいのかなと、判断がつかなくかりました。もう家族として関わりたくないという考えは、おかしいのでしょうか。
家族間の出来事でしたので、第三者からの意見を聞きたく、投稿させていただきました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
落ち着いて冷静になりましょう
拝読させて頂きました。
あなたの今迄のことを読ませて頂きました。酒乱のお父様のことであなたは大変辛い思いをなさってこられたことでしょう、そしてお母様やお姉様もとても辛い思いをなさってこられたのかと想像します。詳細なことはわからないですが、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
酒乱のお父様から離れて今あなた自身ご生活なさっておられることは私はいいと思います。あなたはもう既にご成人なさってご自分の生きる道をあゆんでいらしゃるのですからね。お父様からの虐待を受けることなく毎日を生きることができるのは望ま五位と思います。
お姉様やお母様との関係性はとても複雑なのかとの思います。今迄いろんなことが皆さんに合ったことでしょうし、それぞれに辛い目にもあってきたことでしょう。当然ながら自分が生きていく為に自分を優先しなければ生きてはいけないという局面のあったでしょうからね。お友達との関係性もあなたとお姉様とでは違っているでしょうし、見方や価値観も違っているとも思います。ましてそのお友達自体もあなたとお姉様では見方は違うでしょうからね。ですから一概にいい悪いとは簡単には言い切れないとも思います。
ただお姉様からの関係性なのでその点は配慮する必要性はあるかもしれません。あなたが落ち着いて冷静に先ずは謝罪なさったことは善き判断かとも思います。
いずれにせよあなた自身の判断をこれからなさっていくのですから適度な距離感を保ちながらお付き合いなさり冷静になって見つめていけばいいと思います。そのお友達もこともお姉様のこともお母様とのことも落ち着いて見つめていきましょう。あなたは社会に出ていろんな人ともお付き合いなさっていくのでしょうから客観性も出てくるでしょうからね。自分の家の中での価値観と社会に出てからの常識的な価値観や人間観は違っていることはよくあるものです。いい悪いは先ず置いといて冷静にこれからを見つめていきましょう。ムリにいろんな人の間に入ってしまうとかえってものごとや人のことが見えなくなってしまいますし、それだけで疲れ果ててしまいますからね。
先ずはあなた自身の生活を落ち着いて送ることができる様に心がけていきましょう。あなたを心より応援していますね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
一つ一つ、ゆっくり読ませていただきました。見ず知らずの私にこれほど丁寧に導いていただき感謝いっぱいでございます。
私自身、思考の定規が家族ベースになっていたので、不安でしたが自分の考えを肯定いただき気持ちが楽になりました。
訓えていただいたように冷静になることを心がけて家族と接していこうと思います。時間と共に、お互いが尊重できるような家族関係を願っています。ほんとうにありがとうございました。