嘘まみれの人生
ずっと抱えて吐き出せなかったことです。
私はたくさんの嘘をつき、人に呆れられ失敗し、複数の友人が去っていきました。嘘つきとは一緒にいたくないと思うので当然のことだとは思います。
高校生までは嘘をついている自覚はあったのですが、大学からは自覚なしに嘘をつくようになりました。いわゆる虚言癖だと思います。(話をしている間は気づかないが、後々振り返ると嘘自覚する)
嘘をつくようになったきっかけは父からの自衛です。
中学の頃、叔母がなくなり父が精神疾患を患いました。父は私によく怒鳴るようになり、父と母が喧嘩するようになりました。2人の怒声が部屋まで聞こえてきて、怖くてずっと泣いていた日を覚えています。
私は怒られたくない一心でこの頃から嘘を使い始めます。
嘘を使い始めてから怒られることが減り、その嘘(学校で褒められた等)に対して、父から褒められることもありました。
それからは学校でも使い始めます。主に友達に。嘘をつくことで沢山笑ってくれたのです。
私はそれが嬉しくてたくさんの嘘をつきました。高校でも大学でも。
もちろん嘘で失敗も沢山しました。
部活内で嘘がばれて皆からの信頼を失い、辞めることになりました。嘘をつくせいで好きという言葉が信じられず別れたこともあります。
どちらも凄く苦しい思い出です。
ですが嘘はやめませんでした。何故かはわからないです。もう癖になってたのでしょう。
社会に出てからは直そうと意識して、少し減ってきていますが、それでも嘘をついてしまいます。
たくさん後悔して、今はもう自分が何を考えてるのか、何をしたいのかも分からないです。幸せにはなれないだろうと半ば諦めています。今いる友人達が幸せになって、私に呆れて去るまで私で笑ってくれればそれでいいかなと思います。
過去を思い返そうとすると何が本当か分からなくてぐちゃぐちゃになってしまいます。
文章が苦手で読みにくいと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分のためにも誠実に
嘘と言ってもいろいろあると思いますが、基本的に嘘は不誠実ですから、自分も相手も嫌な思いになるものです。
まずはあなたが嘘をついてしまう瞬間をよくみてみることです。きっと言葉を吐き出す瞬間に自分をよく見せようとか、理想の自分みたいなものを掲げている雰囲気があるのではないでしょうか。
質問に答える時に相手が期待している答えを探しているのではないでしょうか。
素直にありのままを伝えて、そのあと時には叱られることもあるかもしれません。伝え方の工夫は必要でしょうが、その先を考える必要はないと思います。なるようにしかならないのですから。
自分に素直になることは、相手を大切にすることにもなります。誠実な人は信頼されます。都合が悪いこともきちんと伝える人はその時は叱られても、後から信用できるなと思われるでしょう。
嫌われても良い、叱られても良いという思いでちょっと手放して生活してみましょう。結果的に良い方向に動き出しますよ。最初は勇気が必要でしょうが、だんだんと肩の力が抜けてくるとおもいますよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
やっぱり怖いという思いもあるので
少しづつ素直になれればいいなと思います
。