どうすれば苦しい気持ちから逃れられますか?
10年程前から、仕事ができず うつ病と診断されていました。
4年前に病院を変えたところ ただのうつ病ではなく軽度の知的障害があり、普通に働くことは難しいといわれました。
それでも 小学生の子供も二人おりますので、なんとかしたいと就職活動を続けておりますが、採用はされても継続ができずに精神的に苦しんでおります。
子供も高学年になり、働いていないことに疑問を持ち、私を避け始めました。
なんとかしたいと思いながら、思い通りにならずいらいらしたり、いっそ家族を捨てれば楽になれるかもと考えてしまったりします。
どうすれば楽な気持ちで毎日が過ごせるのでしょうか?
是非ご回答ください。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
貴方を支える支援制度が、きっとあります!
もどかしい思いや言葉にならない様々な不安を抱えておられるご様子が、よく伝わってきました。しかも、子どもさんの変化を目の当たりにすると、余計にしんどくなりますね。
抱える問題が大きすぎると感じた時、「いっそ・・・」と誰でも考え方や行動が飛躍してしまいます。でも、そのやすさんにもできることはありますよ!
やすさん、「軽度の知的障害があり、普通に働くことは・・・」とありますが、どんな仕事内容・勤務体系なら働けそうですか。また、「継続が出来ずに・・・」とありますが、職場でどのような改善がなされたら継続できそうですか。病院のドクターやカウンセラーと具体的に相談してみられることをお勧めします。
この限られた字数のお尋ねでは、やすさんの置かれた状況を十分確認することが出来ません。私の勝手な想像や独りよがりなアドバイスでやすさんを振り回してはなりませんので、医療や福祉からの支援制度も借りながら、就職だけでなく、ご家族の生活設計も相談なさると如何でしょうか。その他、お住まいの市役所やハローワーク・福祉センターなどでも、相談を受けたり、具体的なアドバイスをしてくださると思います。相談は恥ずかしいことではありませんので、ぜひ尋ねてみてはどうでしょうか。「自分は、一人ではない」と実感できれば、自分で、今、出来る事柄が一つ一つ見えてくると思います。
お釈迦さまは、「どのいのちも尊く、どの人の人生も大切である」と呼びかけ、私たち一人一人の生きようとする力を支えてくださっています。また、ハスノハ・メンバー僧侶も、やすさんのこれからを応援しています。
このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。ご縁に感謝!!
合掌
病気だから仕方ない
病気で仕事ができないだけで、怠けものではないのです。
だから、就労していなくても、ちっとも恥ずかしいことではないと、お子さんにお話されてはどうでしょうか?
お子さんが、病人に対して慈しみの心を持てるように育ててあげてください。
それは、あなたが子供のためにできる仕事ではないでしょうか。
質問者からのお礼
アドバイス、ありがとうございます。
参考にして自分なりに行動してみます。