会社との付き合い方とこれからの生き方
これまでいくつか質問させていただいております。
昨年妻を自死で亡くしました。
これからの生き方と会社との付き合い方で悩んでおり、ご助言いただけますと幸いです。
約半年が経ち、少し冷静になることができるようになりましたが、やはり後悔と自責の念は消えません。
客観的に考えてみましたが、妻の死に対する責任の多くが私にあると思っています。
しかし、やはり自分が可愛くこれからも生きていけるものなら生きていきたいと思っています。
けれどもそういう気持ちになるたびに、妻は生きたくても生きられなかったのにと罪悪感を感じます。
どうすれば前に進めるのか考えた結果、妻の病気や気持ちをできるだけ理解し、同じような境遇の方の何か役にたつことができれば、と考え精神保健福祉士の資格を取ろうと思っています。
ただ、現職が全く違う分野のため、受験資格のため通信制の専門学校の講義を一年半ほど受ける必要があります。
講義自体は土日を利用すれば仕事しながらでも可能ですが、病院等での実習がありどうしても合計6週間ほど休まなければなりません。
まとまった休みとなるため、入学前ですが上司に先に打診しておく必要があると考えています。
ただ現状においても、これまでと同じレベルの仕事に取り組むのが難しく、会社からは負担を少し減らしてもらっている状態なのですが、その上で上記のような休みを貰いたいと言うのは失礼なのではと感じています。
所属部署は現在とても忙しく、私がこれまでよりも業務量を減らしている分、他の同僚に負担をかけている状況です。実習は年末頃の予定ですが、おそらくその時期もずっと繁忙期が続いていると思います。
私がしようとしていることは非常識でしょうか。
また、上司に打診する際には専門学校に通いたい旨を正直に言うべきでしょうか。それとも、理由は隠して相談すべきでしょうか。
正直に話した場合、最終的に離職するつもりなのではと疑われて、許可がおりないのではと感じています。
ご意見いただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたを心より応援しています
拝読させて頂きました。
あなたの思いを読ませて頂きました。あなたがその様にお考えなさって志していこうとなさることは私はとても尊いことだと思います。あなたのそのお志を賛同させて頂きます。
あなたがなさろうとして学んでいくことそして職場にもお伝えなさっていくことは
非常識ではありません。むしろとても善いことだと私は思います。
奥様が突然お亡くなりになりあなたのお気持ちも大変揺れているとは思いますし、今でも深い悲しみやさみしさや後悔の念があなたの心の中にあるでしょう。
奥様を心からご供養なさると共に奥様の思いを心から理解していきたいという思いは本当に尊いですし、学んだことから様々な方々をサポートなさりたいと思っておられるのですから私はとても素晴らしいと思います。
仕事との両立について職場の内容や状況がわからないですので何とも言えない部分ですが、しっかりと職場の上司や人事に相談なさってみてご検討なさってみてはいかがでしょうか。あなたのこれからの未来にとっても大きな一歩となっていくことでしょう。あわてないでしっかりとこれからの生き方として見据えて仕事と両立なさっていって下さいね。きっと奥様もあなたのことをいつも優しくお見守りなさっていて下さるでしょうし、あなたを心から支えて下さるでしょう。
あなたがその様に学んでいかれること、そして多くの方々のサポートになっていかれること、あなたが奥様とのご縁をこれからも心から大切になさり毎日を心豊かに充実して生き抜いていかれます様に心から奥様やあなたのご先祖様にお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答をいただきましてありがとうございます。
職場に伝えることは非常識ではないとのこと、ご参考にさせていただきます。
専門学校への入学試験の結果がもうすぐ出ますので、合格した際に伝えようかと思っています。
故人も見守ってくれているというお言葉、背中を押していただきありがとうございます。
いつかまた会えるように、のこりの人生頑張っていこうと思います。
ありがとうございました。