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転勤で突然退園することになった娘が可哀想

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今年に入ってすぐ夫の職場で、4月から離島への転勤が言い渡されました。
年少さんの娘にも、引っ越すことを説明しました。
娘は本当に幼稚園が大好きで、もうお友達と会えないの?と泣いていたり、年中さんになりたかったと泣いたいたりしていました。
離島でも子供達がいればまだ良かったですが
転勤する島には幼稚園も保育園も無い(存在はあるが人材不足で開園できない)
ときき、辛いです。島にお子さんは数人いらっしゃると聞きましたが、今の環境よりもかなり少ないです。
4歳、5歳はだんだんと家族以外のかかわりも増え子供同士のコミュニケーションを育む時期だと思います。
また、医療方面でも本土のように充実はしていないようです。
今まで娘にあった機会が、大人の都合によって奪われたようで最近猛烈に私自身や夫の会社や、果てはこれから行く離島で暮らす人々さえ憎く感じるようになりました。無いものばかりに目を向けては行けないと思い、子供と遊ぶ想像をしたりしていますが、荷造りの気が思いです。どうしたらこれから島で楽しく子供と過ごせるでしょうか。

2023年3月16日 2:18

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

気持ちを切り替えましょう

子供というのは変化に対応する力に長けています

ですから離島に行ったから不幸になると思われているなら間違いです

対して大人になるに従って殆どの大人が変化に対応できなくなる

これは子供の問題ではなく
実はあなたの問題なのです

子供に本当に影響するのは
一番一緒に居る時間が長い貴女の
一生懸命新しい繋がりを保とうとする姿勢や反対に誰かを憎んだり環境を拒絶する姿勢

環境のせいにするのは簡単ですが
間違えです

親ならどんな困難も乗り越えなければね
子供はその後ろ姿を見て育つのですから

追伸

気持ちを切り替えられないのは
頭で考えるからです
気持ちが内に向くと
人との関係がうまくいきません 

他人や環境に失望しているのは
妄想です
妄想は人を苦しめかを病ませます

原因は
まだ経験してもいない不安を先に感じて不幸を考えてしまう事を止められないからです

これは人に備わった防衛本能の一部です
人は何か未知のことに備えようとすると
最悪の想像してシュミレーションします

こうして、もし最悪の事態にあった時に冷静な判断ができるように備えます

例えば
大震災の際子供達がふたたび訪れるかもしれない地震に向けて流行ったのが「大地震遊び」

または子供の頃
もし町が水没したら....
もし宇宙に放り出されたら....
と誰しも考えますよね
これも防衛本能

そして
命が危険に晒される自然界では
いざという時冷静に対処する為の
生命維持装置として素晴らしく機能します

ところが
複雑な人間社会では貴女な抱えるような悩みになってしまいうまく機能しません

人により
貴女のように防衛バイアスが強くコントロールが難しい方もいらっしゃいます

しかしいつもこのメカニズムを思い出して
妄想を止める鍛錬をするしかありません

解決しない未来の不安を考えていると
本当に嫌な未来になってしまいますから

この世は縁起で成り立っています

自分で蒔いた種は
良い事も
悪い事も
必ず結果として現れます

思考をコントロールするのは意識です

悩みの深さを鑑みると
もしかすると身体を使わず頭だけ使っていて
心身のバランスも取れていないかもしれませんね

素敵な未来が訪れますようお祈りします

合掌

2023年3月16日 7:28
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山形のそれは小さなお寺の住職です。 私は子供の頃いじめられ、社会からドロ...
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質問者からのお礼

間違っていることも重々分かっています。それなのに気持ちを切り替えることができなくて苦しいのです。そう思ってしまう気持ちをどう切り替えればいいのか悩んでいます。
ありがとうございました。

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