ペットロスについてのご相談です。
私は4月から高校3年生になる者です。 先日、中学3年生の頃から一緒にいたうさぎが亡くなりました。原因は不明です。
亡くなる前日は大好きなご飯やおやつ、お水にすら一度も口をつけておらず、体や耳は冷たくなっており危険な状態だと思った私はすぐにかかりつけの病院へ連れて行きました。その際、皮下注射と点滴を行い帰りにお薬をいただきました。
翌日もご飯や水は全く減っておりませんでした。その日の午前中は冷えていたので一番暖かくなるお昼に再度、点滴をしに病院へ連れて行こうと考えました。
朝のお薬を与え30分程経った頃、突然痙攣を起こし始め抗生物質が強かったのかお腹もぐるぐると鳴り痛みに耐えている様子でした。以前にも一度、抗生物質が強くお腹を壊したことがあり病院の方にも報告済みでした。
急いで病院へ連れて行く準備をしていましたが痙攣後バタっと倒れるところを目撃しました。自宅には一人でした為走って病院へ向かいましたが、手遅れでした。倒れた瞬間にはもう亡くなっていたのかもしれません。病院にて今までその病気ではないと否定されていた病気ではなかったのか、薬の副作用ではなかったのか、気になる点をお聞きしましたが否定と残念ですの一言だけに大きなショックを受けました。
違う病院に変え、もっと詳しく検査をしていたら原因が分かったのではないかと思うと、申し訳ない気持ちで胸が苦しくなります。
お薬をあげる際抱っこをしていたのですが、体の力は全くなくただこちらを可愛らしい瞳で見つめていました。今、再び思い出すと涙が止まりません。
最期を私が見届けれたことに飼い主として最後の務めができて良かったと思う反面、何度悔やんでも戻ってこないのに涙が止まりません。
友達が少ない私が信頼できるのは家族だけでした。私にとってペットは家族でもあり友達でもあり、信頼しているかけがえのない存在でした。私の部屋でずっと一緒に過ごした上今月、3歳のお誕生日を迎えたばかりでした。3年しか生かせてあげられなかったことを物凄く申し訳ないと思ってしまいます。
これから受験生で大事な時期なのにやる気も起きません。ですが、もしかすると大変な時期になるから学年が上がる前のこの時期にお空にいくことを決めたのかなと思います。
沢山愛情を注いだつもりですがもっと長生きさせてあげられたはずなのにと何度も責めては泣きを繰り返してしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その子とのご縁を大切になさって下さい
拝読させて頂きました。
大切な家族であるその子が亡くなってしまいあなたはとてもショックを受けておられることでしょう、深く悲しみさみしさや後悔の念にさいなまれておられることでしょう。詳細なことはわからないですけれども、あなたのその悲しみや辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたはその子の為に一生懸命にその子にできることをなさってあげたのではないかと想像します、あなたがおっしゃる様に他の病院にて診てもらえば変わったかもしれません、しかしそれは例えばの話しです。
私達の命は様々な巡り合わせの中で与えられて生かされているものです。その子はあなたから愛情を受けてあなたにお世話されて一生懸命に与えられた命を生き抜いていかれたのです。あなたと一緒に心から豊かに幸せに生きて天寿を全うなさっていかれたのです。
その子が心安らかになります様にと心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様や神様に導かれあなたのご先祖様にも優しく迎えられて心から安心するでしょう、そして仏様や神様のもとにて一切の痛みも苦しみも消え去り心穏やかになり、何の憂いもなく円満に成仏なさっていきます。そしてこれからもずっとあなたのことを優しく見守り続けていて下さいます。
あなたのその子への思いは消えることはないでしょう。どうかその子が安らかになります様にと心からお祈りなさって下さい。そしてあなたの思いをありのままその子に心から伝えて下さい。その子はあなたの思い全てを受け止めて下さいます、あなたにこれからも寄り添ってなぐさめて下さいます。あなたとその子とのご縁は永遠に続くんです。
いつの日かあなたの天寿全うされる時が参ります。その時には必ず仏様や神様があなたをお導きなさって下さり、その子が必ずあなたを優しくお迎えなさって下さいます、親しい方々やご先祖様を連れてお迎え下さいます。そしてあなたとその子は共に喜び合い分かち合いながら安らかにご成仏なさっていくのです。
あなたがこれからもずっとその子とのご縁を大切になさりながら健やかに生きていかれます様に、大切な方々と一緒に心から愛情に恵まれて幸せに生き抜いていかれます様にと切に仏様や神様やご先祖様そしてその子に祈っています。そしてあなたを心より応援してますね。あなたはこれからもその子とつながり生きていくのです。