直属の上司への酷い嫌悪感が克服できない
自分の職場の上司(部長)に対しての、酷い嫌悪感が克服できません。
目はおろか、顔を見るのも、声を聞くのも嫌で仕方ありません。
今の部署に異動して2年半が経ちます。本格的に嫌いだとはっきりしたのは、1年半〜2年前。ずっと「もう限界だ」と言い続けていましたが、本当に限界を感じます。
私は副業をしているのですが、その仕事の方が楽しいので独立して起業を考えています。
そのせいもあり、何度も本気で辞めようと思いましたが、辞める話をするのがその「上司」になってしまうことから、抜け出せませんでした。
また、副業が忙しい時はそういうことすら考えずに済むのですが、副業の仕事に余裕が出て考え事のできる時間が増えると、途端に今の職場が余計に嫌になってしまい、どん詰まります。
最近は本当に調子がひどく、体調が悪く遅刻や欠勤を繰り返すようになってしまいました。
上司が嫌になる経緯は、語りきれないのですが「他人への思いやりを感じない」ことや「仕事に対しての心構えが卑しい」ことが明確になってからでした。
仕事の相談をした時、迷っているから話したにも関わらず遠回しに「自分で考えろ」という話の締め方をされたときは、話が通じない恐怖を感じ泣いたこともあります。
上層部の小言すら真面目に受け取り、あっさりと部下たちへ仕事を流す、故に膨大な仕事量を課せられる、
ろくに確認もせず仕事を進めて、故にやり直しが増え結果的に作業量を増やす、
地位のある人や有望な人への扱いは丁寧なのに、それ以外には扱いや言動が酷い、
他人の言うことを理解しないまま仕事を進め(本質を洞察せずに言われたことだけを受け取る)、取り掛かってから「違う」と言われてやり直しが多発する、
など、多々あります。
また、余談ですが、今まで居た他の部署の人からもその上司の評判は常に最悪で、「目上の人には感じよく、目下には感じ悪い」「やり方が卑怯だ」など、たくさんのエピソードも聞くほどです。
決定的に私が心を閉ざしたのは、およそ一年前に祖母が他界したときでした。
元々ストレスを抱えて常にギリギリの精神状態の私は突然の他界に耐えられず、上司に「忌引」で休暇を相談しようとしたところ、「有休あるでしょ?」と言い放たれました。とても悲しい上に思いやりのない態度を取られ、その上司に対し絶望しました。
辞めるにもすぐには辞めれません。お助けください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
退職代行サービスは?
ご相談拝読しました。
お辛いですね。とても心配な状況です。
しかしながら厳しいことを言うかもしれませんが「お助けください。」と言われても、今のままでは誰も何もしてあげられないでしょう。
なぜなら、まずはあなたがどうしたいのか意思決定をしなければ、手助けもできないからです。その意思決定もできないくらい精神的に疲弊しているのであれば、もう限界ですから自分の身を守るための行動を即座に取るべきです。
抵抗もあるかもしれませんが、今は退職代行サービスというのもあるのでしょう。利用を検討してはいかがでしょうか。
ただし、サービス内容(退職の意思伝達のみの代行や、必要な手続き・交渉も「含めた代行など)には差があるようなのでよく確認してから。
目先の楽に逃げても本質的には解決せず、身心を削られ続けることになります。まずは仕事を続けるか辞めるかの意思決定を行い、その決定に基づいて取るべき行動のサポートを受けましょう。
質問者からのお礼
ご回答いただき、ありがとうございました。
「お助けください」と書いてしまったのは、最後に文字数が足らず安易に書いてしまい、そのせいで自分の想いを上手くお伝えきれていなかったかもしれません。申し訳ございません。
目先の楽というのが、
「現状を守り耐える」ことなのか「すぐにでも無理やり退職する」ことなのか、
どちらなのか再度よく考えてみます。
また、なかなか意思決定ができずに慢性的に疲弊していることも確かですので、自分の身を守るための行動が何かわかりませんが検討してみます。
客観的なご意見を伺えて参考になりました。
ありがとうございました。