彼の存在が…
私には、付き合い始めて2ヶ月になる人がいます。
私は職業上、社泊することも多く、彼に1ヶ月に1度くらいしか会うことが出来ません。
彼には以前、
「特殊な職業だからなかなか休みとったり、早く帰宅することが出来ないからね」
とは伝えているのですが、彼には社泊が多いことや休みが全くないことが理解出来ないのか、凄く文句を言われます。
最近、このことが原因で喧嘩しました。
そのときに、今の仕事のことを凄く貶され、しまいには他の女の子と遊んでくる、と言われました。
とりあえずは、仲直りしたのですが、彼は隙あるごとに、
「早く今の仕事辞めろ」
と言ってきます。
私はやっと今の仕事に慣れ始め、楽しいと感じているので辞めるつもりは一切ありません。
そのことを伝えると、また喧嘩。の繰り返しです。
彼へ連絡をとるのもめんどくさいと感じてしまうこともあります。
また、彼へ連絡とっているのも、業務的に感じてしまいます。
私の中で、彼の存在が重荷になっている気がして、別れ話を切り出そうとすると、その雰囲気を読み取ってなのか、彼に既読無視されることばかりです。
私は、彼とちゃんと話し合いたいのですが、彼はそれに応じてくれません。
私は、今後どうすればいいのでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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「セロリ」
けいと様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
「水と油」という例えがありますが、お互いの性質が異なるもの同士、また、混じり合えないもの同士では、やはりうまくいかないことになります。
恋人関係でも夫婦関係でも、お互いが、お互いで相手のことを配慮し合う、思い遣りの心を持って、支え合い、助け合い、分かち合いによっての良い関係が必要となります。
お互いの色々な違いを乗り越えて、仲良くしていけるのかどうか・・
「セロリ」(歌詞・山崎まさよしさん)の内容のように、やれるだけ、がんばってみてやれるのかどうか、少し歌を聴きにながらでも考えてみて下さい。
やっぱり無理なようでしたら、お別れもやむを得ないのではないかと存じます。
「セロリ」(山崎まさよしさん)
https://www.youtube.com/watch?v=M4sWFgBYNbI
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌