赤ちゃんが欲しいです
2年前に結婚してずっと仕事を続けていました。
約4か月前に退職し、今は専業主婦をしています。
私の悩みは子供を中々授からないという事です。真剣に子作りをし始めたのは私が退職してからになります。周りの友人や私より後に結婚した人もぞくぞくと出産しており羨ましく思う日々です。元々生理不順でクリニックにも通いだしました。中々授からない原因の1つは私の黄体機能不全によるものもあります。
年老いた父にも孫の顔を見せてやりたいし、義理両親にも初孫を早く見せてあげたいです。とてもしんどくて辛いです。亡くなった母も時々夢に出てきます。主人との愛しい子供を見たいです。助けてください。苦しいです。お願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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「今だからこそ」から幸せ、出来る事を見つけて下さい。
こんにちは。
ご質問読ませて頂きました。
お子様を授かりたいとのお悩み…。
真剣に子作りを始められたのは貴女がお仕事を辞められた4ヶ月前からのこと。
そんなにすぐに赤ちゃんが出来たならば、世の中のご夫婦は皆、子を授かる事に対して悩み、苦しみを抱くことはないと思いますよ(^-^)
すぐに出来ないからこそ、悩み苦しまれた分だけ授かった時の喜びも一層大きく感じられるのではないでしょうか?
又、同様のご質問の際にいつも申し上げているのですが、
お子様のいない「今だからこそ」
貴女もお仕事を辞められた「今だからこそ」
これまで余りゆっくりと持つ事が出来なかった、ご主人様との時間、お二人でお好きな事をされ、自由に過ごせる時間を沢山持つ事が出来るではないですか?
貴女自身の好きな事やご趣味に時間をさくことが出来るではないですか?
そういった様に、子供を授かれない事を逆手に取って今の生活を大切にされ、その中に彩り、幸せを見つけて下さい。
貴女の「お父様やお母様の墓前に、義理のお父様、お母様に早く孫を見せてあげたい、抱かせてあげたい」というお気持ちもわかります。
周りの友人が子供を授かった事を耳にされ「どうして自分は…」と焦るお気持ちもわかります。
ですが今は決して「焦らない事」
焦りが苦しみ、ストレスを生み出し、貴女を負のループへと導くのです。
子作りをしていらっしゃる貴女の身体にも良いこと無しです。
ですから今は決して「焦らない事」
子供を今授かれないのも、貴女がご主人様と「ご縁」があって巡り合い、お付き合いされ、そして結婚し夫婦になられたのと同じで、
お子様を授かるのも「ご縁」あっての事です。
今はただ、その「ご縁」がこちらに向いていないだけ…。
「ご縁」とは「ご縁」の方から貴女の元にやって来るのです。
ゆったりと大きく構えていれば良いのです(^-^)
隆介 合掌
焦らずに・・
らんらん☆様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
焦らず、医師のアドバイスと共に、心身ともに健康に、安穏に過ごせるように、そして、ご夫婦仲睦まじくに。
仏教では、全てのモノ・コトは因縁(原因と条件)により成り立っているとご説明申し上げます。
しかるべくに良き因縁を調えることによって、赤ちゃんも授かれることができるということになります。
他は他、周りは周りとして、とにかく赤ちゃんが授かれるための良き因縁を調えていけれるように一つ一つでございます。良き因縁へと向けて、どうかご自愛下さいませ。
お子様が授かれますように、そしてご家族皆様がお幸せでありますようにと祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
有り難き御言葉、
本当に有り難うございました。
自然と涙が出てきました。
心が何だか軽くなった気が致します。
「良き因縁」を育てていきます。
私の心を包む暖かい御言葉に
心から感謝致します。
本当に有り難うございました。
有り難き御言葉、心に染み渡りました。
仕事をしていた頃は、
自分より仕事!家庭より仕事!何をするにも仕事!を中心に生きていました。
常に苛々しており、
心がギシギシの状態で、
いつ壊れてもおかしくない心と体でした。
仕事を辞めた今だかろこそ、落ち着いて心と体の充電をしながら、「ご縁」がこちらに向くまで主人とのゆったりとした幸せな生活を送りたいと思います。
肩の力が少し抜けた気が致します。
本当に有り難うございました。