立派でなくなってしまった
いつもありがとうございます。
母が亡くなってから3ヶ月近く経ちましたが、私はどんどん体調がズタボロになってしまいました。
飲む薬がどんどん増え、心情的にマシな日があっても、体がついていかないという日が多く、結局体調優先で退職することになりました。
しかし、父には私が体調不良であること自体を隠してきたので、今更何と言えばいいのかわかりません。
私は父や母が思う「立派に働いている人間」ではなくなってしまったのです。体をぶっ壊しながらでも働けていたら良かったのでしょうが、それもできないのです。
打ち明ける時に姉も一緒に来てくれるそうですが、父が納得してくれるか分かりません。家を追い出されたり、産まなければ良かったと言われたりしたらどうしようと不安に思っています。姉には考え過ぎだと言われるのですが、本当に怖くて怖くてしょうがないのです。
立派でなくなった私は、今を生きている価値があるのでしょうか?
…
……
……本当は、父も優しいのは分かってるんです。「じゃあたっぷり休め!」と言ってくれる人なのは分かってるんです。なのに私は疑っているんです。私はどうしてしまったのでしょうか?皆が優しいのに、私はどうして疑ってしまうんでしょうか?私はとんでもない悪人です。こんな私でも生きていて良いんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「うつ」の可能性がある
ポジティブに考えられず、ネガティブな妄想雑念に時間を使ってしまうのは、「うつ」の症状の可能性があります。
それは脳・神経の体調不良なので、あなたが悪いわけじゃありません。
足を骨折した人が健康な人と同じように立派に走れないのは当然でしょう。
脳・神経の不調は外見でわかりにくいので、骨折やぎっくり腰に置き換えて考えましょう。
あなたは悪くない。
ただ体調が悪いだけ。
あなたを優しくいたわって下さい
拝読させて頂きました。
お母様がお亡くなりになられあなたの心身はズタボロになってしまったたのですね。詳細なあなたの状況はわかりませんがあなたの辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたは自分が立派な人間ではなくなってしまったと思っておられるのですね。あなたがおっしゃる通りならば働けなくなってしまったら立派ではなくなってしまうということでしょう。とはいえ立派に生きているということは働けるか働けないかどうかで決めることではないと思います。まして一概に働くことばかりでは判断することはできません、先ず生きること自体が尊いものですし、かけがえのないことなのです。
先ずはあなた自身をどうか決して責めたり追い込んだりなさらないで下さい。
あなたが先ず生きることをどうか優先なさって下さい。その為にもあなた自身の心身をゆっくりと休めてあげて下さい。悲しみや辛い思いをなさったあなたの心をいたわりゆっくり休んで下さいね。
お父様をはじめご家族の皆さんともお互いを大切になさり思いやってあげて下さい。そしてあなたが少しずつでも回復なさって頂くことを優先なさり力を注いであげて下さい。
きっとお母様もあなたや皆さんが先ずは毎日を心穏やかに豊かに生きていかれます様に優しくお見守りなさっていて下さるでしょうからね。
あなたが先ず自らの心身をいたわりながら心豊かに穏やかに毎日をご生活なさっていかれます様に、皆さんと一緒にお互いを思いやり助け合いながら心から幸せに生き抜いていかれます様に切にお母様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
どうしてもうつ状態が良くならなかったので退職する運びになっていました
なんとか父にも打ち明けて、将来が心配だとのことですが、納得してもらえました
娘の体調不良に気づけなかった自分が情けない、とも思っているようなので父のことも心配です
弱い私がみんなに迷惑をかけていて申し訳ないです
ありがとうございました