卒業論文が書けず、留年しそうです
大学4年生です。
卒業論文をあと1ヶ月で出さなければいけないのですが、気力がわかず留年しかけています。
私は文学部で近現代文学を学んでいます。近現代文学であればテーマ、研究手法ともに自由で、好きに出来るのですが、自分の勉強不足と自信の無さから、何ヶ月か悩んでも自分が何万文字もかけて論じられるテーマを見つけることが出来ませんでした。
後悔してもどうにもなりませんが、本当に馬鹿だったと思います、情けないの一言です。来週中間報告をしなければならず、無理やり捻り出した酷いテーマで、本当にレベルの低い内容でどうにか発表しようとしています。
しかしこのテーマで書いたところで卒業論文の指定の字数を満たせるか、無理やり満たしたところで卒業させてもらえるのか、そのような内容で書くことに意味はあるのか、みんなテーマを決めて精一杯やっているのにわたしは……と考えてしまいます。
テーマが決まらない数ヶ月の間、何度も挫折を繰り返し、かなり焦って一時は不眠になりました。その反動なのか無気力、負け犬根性になってしまっています。
就職活動を終え内定を貰っています。卒業できなければ内定先に迷惑をかけてしまう、この状態で留年したところでもう一度しっかりと卒業論文を書ける気も、就職活動できる気もしない……。
今はここで踏ん張って、くだらない内容でも卒論を書いて出すだけ出してみるしかない、と頭では理解しているのですが、身体が上手く動かせません。
とにかく自分に気力・やるぞという気持ちがなく、諦めてしまっているのが良くないと思っています。
本当にどうしようもない自分のどうしようもない状況ですが、喝を入れていただけませんでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
開き直りとは違って、それでも もがく自分がいていいじゃない。
その限界もまた、今の自分。
恥じるというより、受け入れていけばいい。
開き直りとは違って、それでも もがく自分がいていいじゃないってこと◎
こんな時に、人と比べなくてもいいし、今が自分の限界だと知ることで、持っている精一杯を使って何が出来るのか、どこまで出来るのかを、見定めていく。
これって、先の生き方にも活かしていけるのよ。
上には上がいる。目指すべき人を、憧れだけでなく見定めながら、真似事をするのではなく、自分の能力や魅力を最大限に活かすということに、人は個性や自分軸として持つようになるものなの。
今あなたが置かれている状況が、期限の迫った大変なものだけれど、逃げもできない、投げ出しも出来ないのなら、受け入れた上で、今持っている全てを記していくしかない。それがまとまりのないものや、納得のいかないものでも、とにかくやっていく。
先生にも頼りながら、指摘も受けながら、とにかくやり遂げましょう。どのようなものでも、仕上げたということを目標とすればいい。それでいいじゃない。それでいいのよ。
出せば、留年はしないって。
先生が力になってくださるわ。
しっかり頼って。ファイトだよ。
質問者からのお礼
中田様
暖かいお言葉を本当にありがとうございます。中田様のお陰で、自分の現状を受けいれ、それでも諦めるよりはなんとかみっともなく藻掻いていこうと思えました。とにかくやってみます。本当にありがとうございます。