小さい頃子猫の命を奪ってしまった
回答 1
有り難し 4私と家族は全員猫が大好きでした。昔近くに住み着いていた猫に餌をあげていたり、寒い日には家に入れていたりして可愛がっていました。
ある日、その猫が子猫を私の家の庭に産みました。
私は母に産まれた子猫を触ってはいけないと言われていたのですが、それを破って自分の部屋のベッドに持って行きました。
私はその小さな子猫を布団の方へ投げて遊んでしまいました。
その時ベッドの硬い部分に子猫の頭をぶつけてしまいました。
子猫は首がぶらんとなり、どんどん冷たくなっていきました。
それに気づいた時には遅かったのです。
私は子猫の命を奪ってしまいました。
それからなんであんなことをしてしまったのかとずっと後悔しています。
それを思い出しては涙が出てきます。
猫は今も好きなのですが、猫を見るとその日のことを思い出してしまって辛いです。
あの子は私を恨んでいるでしょうか。
家族がいて幸せそうな人が羨ましい。
お坊さんからの回答 1件
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心からお祈りなさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたは小さい頃に子猫を自分のベッドに入れて遊んでいた時、その子猫が固いところにぶつかってしまいその子が亡くなってしまったのですね。そのことを今尚後悔為さっているのですね。詳細な状況についてはわからないですが、あなたのそのお気持ちを受け止めさせて頂きます。
その子猫が心から安らかになります様にと仏様や神様にお願いし心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたもどうかその子が心から安らかになります様にと心を込めてお祈りなさって下さい。
その子は必ず仏様や神様が優しくお導きなさって下さり、あなたのご先祖様方がその子をあたたかく迎えて下さるでしょう。その子はご先祖様と一緒に一切の痛みや苦しみからも救われて心から安心し、穏やかに安らかにご成仏なさります。
そしてご先祖様と一緒にいつもあなたを優しく見守っていて下さいます。
あなたのその子への思いを素直に仏様や神様やご先祖様やその子にお伝えなさって下さい、そして心から反省なさり懺悔し、心から謝りましょう。そしてこれからの未来その様なことをなさらない様にお誓いなさって下さいね。
仏様や神様やご先祖様やその子はあなたのその思いや祈りや誓いを優しく受けとめて下さいます。必ずあなたに寄り添ってなぐさめて下さいます。
いつの日かあなたがその与えられた天寿を全うなさる時には仏様や神様があなたをお導きなさって下さり、ご先祖様やその子があなたをあたたかくお迎えなさって下さいます。そしてその子と再会し喜び合うことでしょう。共に安らかにご成仏なさるでしょう。
どうかこれからもその子を心を込めてお祈りなさって下さい。
そしてあまた生きるものの命を大切になさり、いたわり愛して下さいね。
あなたがこれからもずっとご先祖様やその子とのご縁を大切になさり、皆さんと一緒に仲良く健やかに生きていかれます様に、お互いを思いやり心から幸せに生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様やその子に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
お言葉を頂戴し、心が前よりも楽になりました。
これからもあの子のことをお祈りしながら生きていきます。
ありがとうございました。
