海外から手を合わせるのは?
以前、2回ほど自身の過ち(不貞)ついて懺悔相談させていただきました。
その節はありがとうございました。
その後、特にトラブルなどは起きずにおります。しかし、ずっと心の中で自己嫌悪、不安や苦しみがあります。それは私への罪なので苦しみます。しかし、心がもたない時もあります。
あれから自宅にあるお仏壇に毎日手を合わせて、いまある大切な人のことを大切にし、仏様ご先祖様に毎日心から悔みお祈りしておりました。
それで何か私が許されるわけでは無いかもしれませんが、日々自分に言い聞かせることも大切かと思っております。
しかし、数日前から家庭の事情で日本より離れた海外へ数年移住することになり日本を離れております。
海外の今の環境ではお仏壇はもちろんなく、心の中で日々手を合わせておりますが、これで良いのでしょうか。なにかこうしたら良いなどあれば教えて欲しいです。
まとまりのない質問で申し訳ありません。
(ちなみに日本にあるお仏壇は日本におります家族が引き続き管理しております)
なんだか不安です。
わかりにくい相談で申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
遥拝という考え方があります。
もともと寺社には「遥拝」(ようはい。遠くから拝む)という考え方があります。
実際に目的のお寺や神社にお参りして参拝できれば一番良いのでしょうが、現実にそれが困難な場合に、そのお寺や神社の方向(あるいは自身の胸中のイメージ)に向かって拝むことをいいます。
日本の仏教や神道だけでなく世界的に見ても、遠く隔たった聖地とされる方向に向けて礼拝する作法を持っている宗教もあります。
礼拝は無理のない方法で長く続けることが大切ですので、今されている方法で続けられて良いのではないでしょうか。
質問者からのお礼
百目鬼洋一さま
ご回答ありがとうございます。
家族のことでバタバタしておりお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
わかりました。
今できる方法を続けていきます。