回答 2
有り難し 24過去、いじめに加担したことがあります。
具体的な説明はお坊さんにのみ公開しています。
多くの人を傷つけ苦しませたこと、償いも謝罪もできなかったこと、今も僕がのうのうと生きていることに申し訳なさと罪悪感でいっぱいです。
もし被害者の方から許されても、自分で自分を許せないし許してはいけないと思っています。
今こうやって罪悪感に苛まれ、今更正しい人間になって生きようとしている私も、卑怯で嫌いです。
今回お尋ねしたいのは
①謝罪を送ったことは間違いだったのでしょうか。
沢山相手のことを考え、送るべきだと考えましたが今も読まれていないことからまた傷つけてしまったのではないかと思っています。
②今後どのように罪に向き合えばいいのか。
③友人関係は断つべきか。
④趣味は続けてもいいのか。
の四つです。読みづらい文章になってしまいましたが、意見いただけると嬉しいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
プロフィールも読ませてもらいました。
あなたの行為がどの程度のものだったのかはわかりませんが、私は日頃いろんな方の相談を受けていますと、からかいや嫌がらせと言われるものでも、受けた本人には深く傷つく暴力であり、今も傷ついたまま生きていくことさえ辛い人もいらっしゃいます。
それぞれに別の人間ですから、想いが届かないこともありますが、それでも故意に傷つけ、相手を慮ることもできないなんて、愚かとしか言いようがありませんよね。
あなたの数々の質問ですが、謝罪をされたことも、間違いであったかどうかは、私にはわかりません。なぜなら、どのように、どんなタイミングで、どんな内容であったのかもわからないからです。
また、今後の周りとの付き合い方や生き方については、あなた自身が自分を許せないに、私が良いですよと言ったところで、あなたの気持ちが上を向いていかないのではないかなと思いますよ。
あなたに申し上げることは、わが身を顧みることで自分の未熟さも過ちにも気づいていけます。気づいたときに、懺悔して生きるだけでは、何も変わりません。あなたがただ、そこで止まってしまうだけです。懺悔の生き方ではなく、そこから多くを学ぶこと。
今もイジメに苦しんでいる人や、そこから人と関わることが難しくなってしまった人や、人間不信で引き篭もりになってしまった人などもいらっしゃいます。
ですが、人は弱いけれど強さもある。周りのはサポートは、そんな強さを引き出します。どうか力になってほしいわ。
そうして、いろんな立場の人と出会っていきながら、より良い人間関係とはどういうものなのかを学びましょう。良き影響を受けていってほしいと思っています。
拝読させて頂きました。
あなたが過去友達にいじめや嫌がらせをしてしまい人を傷つけてしまったのですね。そのことを悔み傷つけてしまった方々に謝罪なさったのですね。しかし罪悪感にさいなまれてあなたはとても苦しんでいるのですね。詳細なあなたや周りの方々のことはわからないですが、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたがその様なことをなさってしまったことやあなたのその思いを心から仏様や神様やご先祖様に手を合わせてありのまま告白なさって下さい。そして心から反省なさり誠心誠意仏様や神様やご先祖様に懺悔なさって下さいね。そして仏様や神様やご先祖様やあなたが傷つけてしまった方々に心から謝りましょう。直接お会いして謝れなくても心の中で誠意をもって謝りましょう。
そしてあなたがその様なあやまちや罪を犯さない様に善き考えや言葉や行いを進んで行う様にと心から仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい。
あなたのその思いや謝罪や誓いを仏様や神様やご先祖様は全て優しく受けとめて下さいます。あなたを優しく受け入れて寄り添いお許しなさって下さいます。そしてあなたの謝罪はいつの日か必ずあなたが傷つけてしまった方々に届いていくと思います。
①謝罪なさることは決して間違いではありません。
②あなたが犯したあやまちや罪悪に心から反省し懺悔なさり誠意をもって謝りましょう。そしてその様なあやまちや罪を犯さない様にお誓い下さい。
③可能な範囲でご友人の関係は続けていきましょう。善き考えや言葉や行いを進んで行い、他者を尊重し思いやりの気持ちをもってお付き合いなさってきましょう。
④あなたが好きで続けていきたい趣味をどうか続けていって下さい。趣味は人生を豊かにしてくれます。
あなたがこれからの未来を本当に人とのご縁を大切になさりお互いを尊敬し思いやりの気持ちを持ち人として健やかにご成長なさっていかれます様に、大切な方と多くのことを分かち合い心豊かに充実した毎日を生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様に祈っております。至心合掌m(_ _)m
たくさんの質問の中から、私の質問の回答をしていただきありがとうございます。過去に傷つけられた経験があるのに、あのような行動をとってしまった私は愚かです。
自分を許すことはできませんが、少しでも周りの人の助けになる行動をしていけるよう努力します。ありがとうございました。
回答してくださった方々におきもちも送りたいのですが、家庭の都合上送ることができず申し訳ございません。
皆さんの意見を心に刻み、感謝の気持ちを忘れずに生きられるようにしていきます。
