心の疲れ、モヤモヤが長く続いています
回答 1
有り難し 22少し気持ちを聞いていただきたく、メッセージを書き込みます。
このところどうしても心が晴れない、モヤモヤした気持ちが続いています。
管理職をしておりますが、1月からベテラン社員の退職、それに伴う部署の再編や採用計画などがあり、
それを行いながら、通常の業務、社内調整、顧客からのクレーム対応、その他いろいろなことが重なっていて、いまだに現在進行中というが大きな原因のひとつかと思っています。
体調管理のため、仕事の後は予定を入れず、夜はなるべく早く寝るようにしていますが、それでも疲れが抜けず、週末は家族や子供もいますので、なかなかずっと休んでいるというわけにもいきません。
週末も仕事の懸案事項や憂鬱感が離れず、ため息が多くなってきました。
管理職とはいえ、待遇が通常のスタッフのままですので、改善の交渉も会社に申し入れ、回答を待っているところですが、そのことでもかなり心のエネルギーを使ってしまいました。
友人に会うにも、仕事の後は疲れてそのような気力も出ずなかなか人に吐き出せず、それでも日々なんとか笑顔を忘れずに役割をこなしていますが、本当のところあまり心の状態はよくありません。
マインドフルネスやお写経もなかなか集中できず、いつもとの違いを感じています。
睡眠をよく取るようにしているためか、身体は今のところ大丈夫です。
お酒の量は減りました。
依存に繋がる行動にも今のところ、気をつけられています。
身体がまともなうちに、なんとか心をニュートラルに近い状態に戻したいのですが、ご助言いただければ嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
実際には捨てられなくても、心の中では手放していく感じ。
毎日お疲れ様です。お立場があるとはいえ、あれもこれもと重なると、なかなか簡単には進まないですよね。
ストレスが原因なのは、あなたも承知で、身体を休めるためにいろいろ気を遣われていらっしゃるのですよね。それなのに、なかなか疲れが取れないのも、年齢的な衰えもあるでしょうし（私も自分自身に感じています）休んでいるようでも、全てから解放されるような空間にも身を置けず、やはり頭は休まることが出来ないでいるのでしょうね。もどかしいですよね。
上手く保たなければ！セルフケアを！と意識を向け過ぎても、またそれに悩むことになります。
こんな時は、（なんとかなるだろう。出来なきゃ、その時はその時だ）と、開き直っていく思考も必要かなと思います。
私もそうしているのですよ。身は一つですしね。やらなきゃいけないことを抱えていても、そこに優先順位をつけながら、出来る目の前のことをするしか出来ないし、無理なら無理で、周りが何とか助けてくれるだろうと。最後はそんな心持ちでいます。実際には捨てられなくても、心の中では手放していく感じです。
あなたも、上手く開き直ってみませんか。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
書き込みいただき、ありがとうございました。
回復させよう、ニュートラルに戻そうと、逆に執着になっているように
思いました。
「なんとかしよう」、から「なるようになる」とか「周りがなんとかしてくれる」と少し開き直ってみようと思います。
そう思うと、なんとなくいい感覚で力が抜けているような気がします。
自分の努力だけではうまくいかないことも多いのですが、
「阿弥陀さんがいい着地点に連れてってくれるやろ」、と思ってしばらく
やっていきたいと思います。
ありがとうございました。
