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学校に行きたくない中1の娘

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今年4月に中学生となった娘(12歳)が居ます。
5月中旬以降、腹痛を訴え学校を休みがちです。
学校に行きたくない理由は
・口の悪い人が多い
・人の悪口を言う人がいる(娘が言われたわけではない)
・自習時間にうるさくする人がいて集中出来ない
・学級で何か決める時、文句ばかり言う人がいる
など、主に他人の言動によるものでした。
思春期や反抗期を迎えるような年齢ですから、そのような言動が多く見られるのはある程度は仕方がないのではないかと思うのですが、娘は直接自分に言われたりされたりしたことではなくても、自分が傷付いてしまう感覚でいるのかもしれません。
私も自身の中学時代を振り返ると、私もその頃反抗期を迎え、口も態度も悪い生徒でしたので、娘に何と言ってあげて良いのかわかりません。ただ聞いてあげることしか出来ず、もどかしいです。
しかし、他人の言動を私がどうにか出来るわけもなく、他人のそれらの言動もある意味「よくいる中学生」と思っているので、娘が欲しい言葉をかけてあげられないようにも思います。
娘は穏やかな性格で、大人しく、人の話をよく聞ける人です。苦手なことも克服のために努力出来るが、環境の変化に弱く、慣れるのに時間のかかるタイプです。

2024年6月26日 16:17

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

聴いてあげるだけでも素晴らしい対応です

はじめまして、よろしくお願いいたします。

娘さん、ご心配ですね、お察しいたします。

もしかしたら、色々なストレスが腹痛になっているのかも知れないですね。五月病、六月病とありますから慎重になってしまうのも分かります。

ご存知の通り一番良くないのは、娘さんの気持ちを無視して無理矢理に登校させたり、考えを決めつけたり、絶望感を持つことだと思います。

サザエさんのフネさんとカツオのように大らかなコミュニケーションが良いとされています。

「母さん、今日も学校に行けなかったよ」
「おやおや、そうかい。だけど、行こうと思っただけでも昨日より偉いじゃないか」といった感じです。

これが波平さんとのやり取りに変わるだけで、カツオはストレスを感じて自分をますます責めてしまいます。

娘さんだけに限らず、自分自身にも優しい大らかな態度でいるとストレスが減ります(専門用語で内部交流と言います)

娘さんには他人と比べるのではなくて「昨日より、過去より成長しているね!」と認めるだけで安心感になります。
必ずしも娘さんが欲している言葉を掛ける必要はないです。

過干渉や過保護になったら、大切な場面で決断のできない大人になることもありますので気をつけたいことではありますね。

担任の先生、保健室の先生、スクールカウンセラーさんと話しやすい専門家を見つけておくのも大切だと思います。
腹痛があることで掛かり付けの心療内科はあるのでしょうか?

他にも出来る工夫は
・昼夜逆転しないこと
・スマホ、ゲーム依存症に気をつける
・栄養管理
・運動をする
・朝日を浴びる

など、うつにならない生活を心掛けることです。
家族でガーデニングをすることやペットと暮らす、デザートを一緒に作るだけでも会話がぐっと増えて娘さんの生活にメリハリが付くと思います。

しばらく様子を見て、お母様のストレスが辛くなって来られたときはお気軽にhasunohaにお越しくださいね!お待ちしています。

2024年6月26日 18:07
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして、覆面僧侶・きみーと申します。 私は、これまで心理的な問題を抱える受刑者のケア、職業カウンセリング、失業者や再犯防止のための職業指導など、幅広い分野で人々のサポートをしてきました。 これらの経験を通して、カウンセリングスキル、対人関係構築能力、心理療法に関する専門知識を習得しました。 主な経験・スキル - カウンセリング、相談業務 - リハビリテーション施設におけるサポート業務 - 受刑者の社会復帰支援 - 失業者や再犯防止のための職業指導、就職支援 - キャリアカウンセリングや職業適性テストの実施 - カウンセリングに関する知識(認知行動療法、ゲシュタルト療法、交流分析、来談者中心療法など) 私の強みは対人関係力とコミュニケーション力です。長年の経験を通して、効果的なコミュニケーション手法を習得しました。また、カウンセリングの現場で求められる専門知識や能力を備え、心理学の知識も深めてきました。 これらの経験を活かし、人々の成長と幸福を支えることに喜びを感じています。カウンセリングやコーチングの手法を駆使することで、社会全体の発展に貢献できると考えています。 さらに、幼い頃から音楽と芸術に囲まれた環境で育ち、豊かな感性を育んできました。 心の奥底に寄り添うカウンセリングを通して、皆様の心の安らぎと成長をサポートいたします。音楽や芸術を通して培った感性を活かし、真の自分と向き合うお手伝いをさせていただきます。 悩みや不安を抱えている方は、どうぞお気軽にご相談ください。  
信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。各種心理療法、ゲシュタルト療法、交流分析、認知行動療法、フォーカシングなどを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。服装やメイクに変化があるだけでも「いつもと違うな!」と見逃さないでいます。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

質問者からのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。
7月に入ってからは、嫌々ながらも登校出来ています。
月曜日はどうしても心が苦しくなるようで、泣き泣き登校することもあります。
必ずしも欲している言葉をかける必要は無いと言っていただき、私はとにかく聞く体勢で居ようと心掛けることが出来ました。
おかげさまで、娘も少しずつ心の内を話してくれることが増えてきたように思いますし、表情も明るくなってきました。
まだまだ今後安定して登校出来るのか心配ではありますし、私自身また焦ってしまう不安もありますが、なんとかフネさんのようなおおらかさを目指したいと思います。
また質問させていただくことがあると思いますが、その時はよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

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