こんにちは

長い闘病の末のお母様との別れ、その上、息つく間もなくお父様の心配が重なって、それは心に余裕も無くなります。

誰にも相談できない状態、不安を聞いてくれる人がいない状態というのは、心の閉塞感がどんどんのしかかってくるものです。

先に明るい兆しも見えてこないため、不安に潰されそうな気持ちになるのも当然のことです。

孤独を感じているのも、「然もありなん」です。

しかも、誰も自分の努力を認めてくれる人もなく、誰にも評価されていないことにも、誰も労ってくれないことにも寂しさを感じていることでしょう。

ここからは少しだけ辛抱して読んでください。
「抜け殻」状態でうつっぽくなっていると思いますので、難しくおもうかもしれません。

私は孤独というのは、その孤独な状態をいつの間にか受け入れていた自分がいた、もしくは受け入れざるをえない状態に気がつかなかったと考えております。

そして、その気づかなかった孤独を認識した時に猛烈に襲ってくるものです。

親戚のことにしても、それまでは感じていなかったのに、急にその疎遠な関係が辛くなったり、どうも思わなかった友達の少なさが、急に寂しくなったりです。

でも心配いらないのです。心が元気になってくると、元のように復活してくるものなんです。

今は、考えられないと思うでしょうが、楽しいことや明るい未来を考えるようにしてください。

あなたが成っていたい明るい未来を、したいことをしているあなたを無理にでも想像してください。

ここは強調します。無理にでもです。

友達に囲まれていたのなら、その状況を想像してください。

人との関係がないのなら作ればいいだけのことです。

自分ではできない、やったことがないと思うことでしたら、少しでもその方向に考え方を向けるだけでも、心が少し軽くなってくるものです。

心が軽くなれば行動が変わり、状況に変化が生まれます。
状況に変化が起こればまた心は変化し始めます。

とにかく、あなたが孤独な気持ちになっているのは、今気が付いただけで状況は今までと何も変わっていなかったはずです。

ならば、ここから状況を少しづつでも変えていければ、あなたの未来は明るいです。その明るい未来を想像してみてください。

このサイトには、あなたをみている僧侶がいるのですから、孤独ではないのですよ。合掌

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