理解できない
昨年5月に披露宴をやる予定でしたが、私の祖父(披露宴やる予定だった日から約2週間後に亡くなった)が危篤でうちの母親に強制的に中止させられました。
危篤でなぜ中止させられたかが理解できず、
親戚の人はこなかったと言われたのが理解できないので教えていただきたいです。
主人の母が私達の入籍約2週間前に亡くなっ
たから披露宴やるのはもっての他と言われたのも理解できません。
職場の方に祖父が危篤で披露宴中止するはめになり、祖父は披露宴やる予定の約2週間後に亡くなって、祖父は危篤で約3ヶ月持った
のが信じられないという話をしたらおじいちゃんだって頑張ったんだよと言われて私は
とても気を悪くしました。
この点から踏まえて
危篤の時にお祝い事をするのがタブーなのか
なぜ祖父とは血縁上関係の薄い私の叔父も父の従妹も披露宴にこなかったと言い張るのか
誰かが亡くなってたらお祝い事をするのがタブーなのか
職場の方は披露宴中止させられた私の気持ちも考えずにおじいちゃんだって頑張ったんだよと言ったのかをお聞きしたいです。
なぜ祝儀と不祝儀が重なったら不祝儀が優先なのか理解できません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
宗教や地域、家のしきたりによって様々。両家がどちらも納得をね
中止なんて、とても残念ですよね。
あなたの大切なお式なのにね。準備だって重ねてきたことでしょうに…納得がいかないですよね。
あなたのおっしゃるように、あなたのお祝いと危篤は、分けて考えてほしかったですよね。
ただ、お祝いごとや結婚式は避ける傾向にあります。 当人同士の事として考えるよりも、親戚関係や世間の反応へ配慮して、そんな気持ちになれないだろうと、お祝いの場に不幸事は避ける慣わしでもありました。
しかし、今は両家がどちらも納得すれば挙式してもよいという傾向に。 考え方は宗教や地域、家のしきたりによって様々です。 危篤側の家の意見や、結婚をする2人の気持ちも尊重しつつ、両家でよく話し合って決めるのが相応しいです。
今回、あなたの気持ちを無視して、お母さんから一方的に決められたこと。「誰も来ない」と、誰も祝ってくれないと決めつけたように言われたことは、結婚をする2人に対して、大変失礼な振る舞いであったと思いますよね。母から言われたことも、悲しいですよね。
きっと、祖父さまは、あなたの幸せを願ってくださっていますし、お祝いされたかったことでしょう。
だから、頑張っている祖父さまに笑顔を見せてあげたいと、結婚式をされる方もいらっしゃるのですからね。
考え方、捉え方なのですよね。
死は一生に一度。面倒くさい。
たとえば喪中の家は年賀状も出しません。
多くの日本人には、家族が亡くなった後は「おめでとう」と言いにくい感覚があるのだと思います。
良い悪いの話ではなく感覚の話ですね。
披露宴はまたやれば良いのですが、人が亡くなるタイミングはコントロールが難しいし、いざ亡くなったら様々な手続きがあります。
人間一人が亡くなるということはそれほど重たい出来事なので、仮に強引に披露宴を開催していたら、親戚の人から白い目で見られたり、様々な手続きがある中で開催となれば多大な負担をかけた可能性もあります。
(披露宴当日に亡くなる可能性もあったでしょうし。)
皆が気持ち良く(お葬式等の段取りで上の空とかではなく)お祝いできる方が良いと思うのか、「とにかく私がやりたいからやりたいんだ」と押し通すのかは、メリットとデメリットを計算して総合的な判断が必要ですね。
たとえば、披露宴当日に大規模災害が起きたり交通機関が麻痺して中止になる可能性もあります。
新型コロナウイルスで挙式もできなかった人はいたはずです。
それと同じで「運が悪かった」とあきらめるしかないでしょうね。
また、誰にでも怠けの煩悩(面倒くさがる)があります。
「危篤やら葬儀やらでバタバタしてさらに披露宴なんか面倒くさいなぁ」
と思っている人にとっては、「披露宴を中止してくれて正直助かった」と思った人もいるでしょうね。
コロナ禍でも、色んなイベントが中止になって残念がる人もいれば、イベントが減ってむしろ楽だったと喜んだ人もいますので。
人間の「怠け癖」は強力なのです。