一緒にいる時に読書をする彼氏
お付き合いして半年になる彼氏の事です。5歳年上で、彼はバツイチ。離婚してからは私が最初の彼女だそうです。
一度結婚しているからか、まだ私と付き合いが長いわけでもないと思うのですが、彼は特に恋愛モードではなくとても落ち着いています。愛情表現を言葉でするのは苦手なんだそうですが、行動が優しくて常に私を最優先で尊重してくれますし、一緒にいると落ち着きます。旅行に行ったりする際にはいつも運転してくれて、その際に私が助手席で寝てしまったりするのですが「のんびり寝てていいよ」と言ってくれます。
そんな彼に最近一つモヤモヤしている事は、彼は読書家であるため暇が出来てはよく本を読んでいます。私も小説が好きなので最初はそれで話が合いました。話しかけると一旦本を閉じて話を聞いてくれるのですが、2人で彼の家にいて会話がなくなると本を読み始めます。悪気は全く無さそうです。この前は旅行に行って、その際も朝本読んでくると1人で出かけ、戻ってきても私がお化粧をしている時本を読み、デザートを食べにカフェに行く際に「僕はもういらないから全部食べていいよ」と言った後に本を読み始めました。他のカップルは仲睦まじくその場を楽しんでいただけに、何だか虚しくなりました。
旅行に行く前に一度指摘をしたことがありました。「せっかく忙しい仕事の合間に私は時間をかけてあなたの家まで会いに来ているのに、本を読むというのは一緒にいて楽しくないのか」と聞いた所「全然そうではなくて、それに関しては僕が本当にごめん」と謝られました。
ですが結局旅行の時に先程書いた事が起きて、正直ショックでした。その時また言おうと思ったのですが、悲しいという気持ちが先行し、私は性格上自己主張が苦手で、何も言えませんでした。彼は普段SNSをやってるわけでもないので携帯をいじることがあまりなく、対して私はよく携帯を触ります。その事に対して、彼が私に指摘してきたことはありません。なので私が読書に関して言及するのは、心が狭いのかもしれないと悩んでいます。30歳になって恥ずかしい悩みですが、是非助言を頂けたらと思います。
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優しさを向けてくれる人と一緒だと、きっと幸せよ。
可愛い彼だなと思ってしまいました。私も暇さえあれば、スマホで電子書籍を読むので、彼の癖というか、続きが気になって読んでしまう、夢中になって周りを気にしなくなり、あなたのモヤモヤした姿まで想像ができてしまいました。
ただ、デート中なんだよ!って言いたくなりますよね。本より私との時間を優先させてほしいって思っちゃいますよね。こんなことで拗ねたりしたくないけれど、私との時間がつまらないみたいな、飽きたような態度に思えてきて、寂しいし悲しくなりますよね。
実際には違うわけで。彼の超鈍感で、無言が嫌だから会話を楽しもうというガッツが無いところが、彼の魅力というか、彼らしさでもあるのかなと思うと、そんな彼を理解してあげられるのは私くらいねと、彼が愛おしくなりませんか。
前回の質問も読ませてもらいましたが、彼は先回りして気持ちを汲み取ったり、サプライズでドキドキさせてくれるような人ではないけれど、あなたが望むことなら、ちゃんと耳を傾けてくれる人でしょ。それなら、したい、行ってみたい、欲しい、食べたい、一緒に楽しみたいを、叶えてくれる人ではないでしょうか?あなたからどんどんアプローチしていきましょう。
ちょっと物足りなさもある彼だけれど、付き合うなら穏やかな人が一番よ。
相手に望めばキリがないけれど、優しさを向けてくれる人と一緒にいると、きっと幸せよ。
気軽に思いをお伝えしていきましょう
拝読させて頂きました。
なるほど…確かに読書家の方々は合間合間にいつも読書していますよね。そういう方は確かにいらっしゃいますね。確かに悪気は全くないのでしょうね。
ただあなたが一緒に居てせっかくのデートでおもむろに読書なさるのもいかがかとは思いますね。あなたのお気持ち心よりお察しします。
おそらく読書家の方はこれから先もその様に読書なさると思います。ある意味そういう習性の方なのかと思います、おそらく年齢を重ねても読書は続けるでしょうからね。
ですから周りの方が合間合間に気軽に或いは適度に優しくそのことをご指摘なさってもいいと思います。
あなたのお気持ちやお考えを彼にお伝えなさってみればきっと理解して下さるでしょうし、ある程度読書をやめるでしょうからね。
いずれにせよこれからも適度に合間気が付いたことをお伝えなさっていきましょう。あなたの心の中でかかかえ我慢するのではなく話していきましょう。
あなたがこれからも彼と適度にコミュニケーション取りながらお互いを理解し合い尊重し合い思いやり、仲良く充実した人生を生きていくことできます様に、心から幸せに分かち合い生き抜いていかれます様に切に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
ありがとうございました。その後沢山話し合い、読書をする時には「今からちょっと本読んでいい?」と確認をしてくれるようになりました。