結婚も出産も後悔しています
はじめまして。31歳で、現在
生後3ヶ月になる子供がいますが、
子供のことを全く愛せず、育児を放棄したいです。
夫とは結婚の際にノリや価値観、日々の過ごし方がなんとなく合わない気もしたのですが、容姿と優しさと収入に惹かれ、またその当時は実家とも折り合いが悪かった為(過干渉)縁を切りたく、縁を切ることに賛成して、結婚してくれる夫を選び結婚しました。
周りも結婚していたので、焦ったというのもあります。
そして、周りが出産していたことや家庭を持つことへの憧れから妊娠・出産にいたりました。
ところが、出産して結婚への妥協や両親と勢いで縁を切ってしまったこと(頼れなくなった)
それにより、両家の仲を悪くしてしまったこと、旦那と合わないことにようやく気づきました。
また、義実家も良い方達なのですが、静かであまり合わず、貧乏なところも気になります。
自分で選んだ道でしたが、誰にも頼れず、すごく孤独です。
そんな気持ちがおそらく子供に向いてしまい、現状を受け入れられず、産後のメンタルも相まって産後鬱→鬱になってしまいました。
世話をするどころか顔を見るのも泣き声を聞くのも苦痛になってしまい、現在は乳児院に預けており、月末からは義実家に同居しお世話を義母と主人にお願いする予定です。
心療内科にもかかっていますが、原因は上記のことであると、なんとなくわかっているので一向に良くなりません。ほぼ寝たきりの状態が続いています。
これから先永遠にこの子供を育てることに人生を費やさなければならないと思うと辛いです。
両家の仲もよく育ちも良く、幸せそうな友人等が羨ましくてたまりません。
私はどうしたらよいのでしょうか。
離婚して親権を渡すか(主人は娘が大好きで、既にこの話をしており、最悪そうするよと言ってくれています)、我慢して育てていくか、親に謝罪し両家の仲をなんとかするか.......
自分が悪いことは承知ですが、アドバイスいただけますと幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたが悪いのではない。後悔も病から来ているかも知れない
mh1111様
大変なときにご質問をありがとうございます。
ほぼ寝たきりということ、お身体が心配です。
赤ちゃんは今、乳児院なんですね。
しばらくは乳児院や義実家を頼ってゆっくりしませんか?
食欲はないかも知れませんが、
温かいスープやお味噌汁、ミルクティーだけでも摂りましょう。
私も産後うつを経験しました。
当時は不安しかなかったです。
離婚の話も出ているみたいですが、どうか焦らないでくださいね。
うつが酷くなったら入院もできますから。
mh1111さんが一番ベストな選択をして欲しいです。
そのためにも、うつ病からの回復が先決だと思います。
その回復のためにハスノハを何回も頼ってくださいね!
回復したら、もしかしたら、ご実家とも交流ができるようになるかも知れません
(mh1111さんが交流したかったらで大丈夫◎)
私は家族の反対を押し切って結婚をしましたが、孫ができたことをとても喜んでくれて、何年も掛けて家族旅行するまでに仲が回復しました。
今、これを書いているときも思い出したら涙が出てきます。
mh1111さんのお子さんもどんどん成長していきますよね?
気づいたらお手伝いをしたり、助けてくれたり、心の支えになってくれる日が来ると思います。
うつ病はとても辛いけれど、いっときのことで遅かれ早かれ回復します。
そのいっときの感情で離婚を考えたりするのは早合点だと思うのです。
なぜかというと、うつ病は視野が狭くなったり、自分が不幸に感じたり、他人を羨ましいと強く感じたりするからです。
基本的な生活が出来て、薬も効いて、将来のことが決断できる段階になってから離婚を考えても遅くないですからね。
掛かり付けの心療内科でカウンセリングを受けて欲しいですし、ZOOMでもハスノハ僧侶とお話ができますから、是非ご利用くださいませ。
おだいじになさってくださいね。
あなた自身をいたわって下さい
拝読させて頂きました。
あなたが今寝たきりでお子様を育てる気にもなれないことを読ませて頂きました。詳細なあなたのことや周りの皆さんのことはわからないですが、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたは結婚も出産もとても後悔なさっておられてうつになっているのですね。今あなたは離婚するかどうかと迷っておられるのかと思います。
先ずはどうかあなた自身のことをゆっくり休めていたわってあげて下さいね。あわてて答えを出さないであなた自身を癒やしてあげて下さいね。
お子さんは今乳児院で育てていらっしゃるのでしょうからお願いしましょう。また児童相談所の相談員さんや市役所の子ども課の相談員さんや保健センターにも相談してお子さんを育てることについて皆さんとご相談なさっていきましょう。
お子さんは夫さんやご家族の皆さんにも守られて多くの方々のサポートを受けながら育てていくことができるのですからね。先ずは安心してあなたの心を休めて下さい。
そしてあなたのお気持ちをお医者さんやカウンセラーさんにもお話しなさっていきましょう。覆面僧侶・キミー師もおっしゃっておられます様にここでもあなたのお気持ちを可能な範囲で思いつくままお話しなさって下さいね。
あなたは決して独りではありません。あなたは多くの方々に支えられて生きているのです。
あなたが先ずご自分のことを大切にいたわり少しずつ心身ともに回復なさっていきます様に、お子さんが多くの方々に愛されて育まれ健やかにご成長なさっていきます様に、皆さんとお互いを思いやり助け合いながら毎日を生きることできます様に心よりお祈りさせて頂きます。そしてあなたやお子さんや皆さんを心より応援させて頂きます。至心合掌