第二子へ気持ち
3歳の長男と0歳の次男がいます。
あえてここでは正直な気持ちを書きます。
次男を産んだことを後悔するような気持ちが続いており苦しいです。
2人目の妊娠が分かった時も、今の幸せを手放すような気持ちになり不安だったのですが、出産後はそのような不安はなく2人子供を持てたことへの喜びを感じていました。次男のことも大切に思っていました。
ところが、生後3ヶ月前に目があいづらいことが気になり、信頼するシッターさんにも指摘を受けたことから、障害があるのではないかと疑うようになりました。今生後5ヶ月前ですが、実際笑顔が少なかったりクーイングがなかったり長男とは違う様子が多いです。
将来への不安が強くなり、それと同時に次男への気持ちが変わってしまったように思います。
長男に障害があっても受け入れられるのに、次男に障害があったら受け入れられないなんて、人として最低だと思っています。
そもそも、4人家族への憧れというすごく自分本位な考えで2人目を望んだことが間違いだったのではないか、自分はありのままの2人の子を愛すことができるような人間ではなかった、と思っています。
もし障害があったら、大切な長男の幸せを守れないのではないかと不安です。
次男を産んだことで今の幸せがなくなっていくのではないかと考えてしまいます。
強くて愛情たっぷりの母でありたいのに、こんなことばかり考えて日々の生活を大切にできておらず、生き地獄のような毎日です。
このままではまずいと思いクリニックを受診することにはしているのですが、こちらでもいろいろなお言葉をいただき気持ちの整理の足掛かりにさせていただけたらありがたいです。
よろしくお願いいたします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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仏様の子供達のうちの2人を担任している
もしも子供が10人いた場合は、そのうち1人に障害があったとしても受け入れられたかもしれません。
子供が少ないからこそ、一人一人への執着・思い入れが重たくなるのです。
子沢山の昔は、そのあたり大らかだったでしょうし、沢山子供がいればそのうち一人くらいは超優秀だったりもするし、出家しちゃう子や芸術家肌の子も出現するでしょう。
仏教では、自分や自分のものへの執着が悩み苦しみの原因になると考えます。
自分の子供という枠で考えれば2人しかなく、その子達を他人の子供と比較してしまいます。
また、4人家族とそれ以外の他人を比較してしまいますね。
しかし、もしもあなたが、お住まいの町を守る女神様であり、町に子供が千人いて、千人の子供全員を愛していたら、その中に色んな個性の子がいても一喜一憂せずに慈しむでしょう。
家族と家族以外という線引きは概念上の仮の線引きであり、本当は全ての子供が平等な仏様の子供、あなたはたまたま今の2人の子を仏様から預かって担任しているだけだ、と考えましょう。
お互いかけがえのない存在です
拝読させて頂きました。
あなたは二人目のお子さんをご出産なさりその子が障がいを抱えておられるのではないかと思いとても不安なお気持ちを抱えておられるのですね。詳細なことは一切わからないですけれども、あなたのそのお気持ちを心より受け止めさせて頂きます。
あくまでも私の周りの皆さんのことですが、障がいを抱えているお子さんのご家族の方々のことですけれども、お子さんが障がいをもっていても変わらず可愛いですし愛情を注いでお育てなさっておられます。細かなご家族の内情はそれぞれだとは思います。
ただよくお聞かせ頂くことは、この子が生まれてきてくれて本当にありがとうと思うということ、そして親子や兄弟姉妹共に生きていく中で共に成長していくことはかけがえのない大切なことだと伺います。
おそらく毎日毎日の生活ですから様々なこともあるかとは思いますが、その中で皆さんそれぞれにかけがえのない大切なご縁に恵まれて共にかけがえのない大切な時間や人生を共有なさっていくことができるということです。
あなたやお子さん達やご家族の皆さんがこれからの未来を、心から豊かにお互いを思いやり仲良く生き抜いていくことできます様に、皆さんが本当に幸せを分かち合いながらかけがえのない人生を生き抜いていくことできます様に切に仏様や神様や皆さんのご先祖様に祈っております。そして皆さんを心から応援してますね。至心合掌