夫を支えるために
年末から咳が続いていた夫。糖尿病の持病もあり、今月の通院時に症状を相談しました。胸部レントゲンで『肺炎の影』が確認され、来週にはCTの検査をすることになりました。
マイコプラズマ肺炎の検査は陰性。主治医に聞くと、「肺炎を起こしているときに見える影なので、まずは、肺炎の種類や大きな病気が隠れてないか、CTで確認します」とのことでした。
私は、もともと不安にとらわれやすく、今も不安や恐怖がものすごくあります。大きな病気だったらどうしよう、もしかしたらこの人と一緒にいられなくなってしまうのでは、、、そして、万万が一のことまで考えてしまう。まだはっきりしたわけでもないのに、悪いことばかり考えてしまうのです。
夫を支えるためにも、自分の中の不安にとらわれないように、悪いことばかり考えないようにしたいのですが、どのように思いを切り替えていけばいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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しっかりと治療なさって下さいね
拝読させて頂きました。
夫さんが病いになりあなたがとても不安になっているのですね。詳細なあなたや夫さんのことはわからないですが、あなたの不安や恐怖はわかる様に感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
先ずはどうか一息ついて下さいね。ゆっくりと息を吸い込んで下さい、そしてゆっくりと、ゆっくりと息を吐き出して下さいね。
あなたは今もしっかりと生きていらっしゃるのです。夫さんもしっかりと生きていらっしゃるのです。
あなたも夫さんも毎日沢山の新鮮な空気や大切な命を頂きながら皆さんと一緒に生きていらっしゃるのです。そしてこれからもずっと与えられた命をしっかりと生きていくことができるのです。
どうか安心なさって下さい。そして夫さんが適切に治療を受けていきましょう、あなたはどうかあなたのできることをできる範囲でなさっていきましょう。
夫さんがしっかりと治療を受けて皆さんに支えられて回復なさっていかれます様に、皆さんがお互いを思いやり助け合い、仲良く健やかに生きることできます様に心から祈っております。そしてあなたや夫さんや皆さんを心より応援させて頂きます。
あわてないでしっかり治療していって下さいね。
質問者からのお礼
回答いただきありがとうございます。
あのあと、CT検査を行った結果、さらに検査が必要とのことで、大きな病院に行くように言われました。さすがに泣き出しそうになりましたが、ぐっとこらえました。その翌日、主人とゆっくり話すことができました。結果を受けて、主人もさすがにショックだった、と、私の顔を見ると涙が出そうだったと言っていました。でも、主人は「まずはいいことを考えて。もしそうでなかったとしても、どんなことがあっても闘うから!」と言ってくれました。その言葉を信じて、今まで通り、そばに寄り添って、毎日を大切に過ごそうと思います。
前向きなとらえ方を教えていただき、ありがとうございました。