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「病気と向き合う・看病」問答(Q&A)一覧

2024/10/30

人と関わらずに認知症を防ぎたい

ちょうど社会人になったころから、誰かと話すとかなりの確率でその人が怒り出すということが多発するようになりました。 対面時だけでなく電話でも怒鳴られ、「怒っているところを見たことがない」と言われているような温厚な人まで怒らせる始末。しかしその人たちがなぜ怒っているのかは私にはさっぱりわからず…。 それからというもの会話することはもちろん、人づきあい自体が怖くなってしまいました。 自分なりにいろいろ調べて医療機関でたずねてみたところ発達障害のグレーゾーンとのことでした。 以来、「自分から発話しない。そもそも人と関わらない」をモットーにここ20年近くを生きてきました。 この対策が功を奏したのか以前のようなトラブルは激減し、何より私の気持ちが楽なので生涯を終えるまでこの状態でいきたいのですが、誰とも関わらない孤独な高齢者は認知症になりやすいとよく耳にします。 できることならなるべく認知症は防ぎたいのですが、無趣味で友人はゼロ、現在夫と2人暮らしで仮に夫が先立てば本当に誰とも会話しない生活になります。 無理して人と交流する生活か認知症、どちらかを選ばないといけないでしょうか。

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2024/10/25

病気に対する両親の理解

3年ほど前に最後の相談させて頂いた者です。 私はコロナ禍で慣れない仕事を不安のまま当時の上司に独り立ちにされた結果、適応障害と診断され、3年が経ちます。 今になり、発達障害のグレーゾーンとも診断され、検査を行っているところですが、今が一番辛い状況でこの前は自傷行為をしてしまいました。 そんな中、病気に理解のない両親と些細な事から喧嘩になり、一部出ている検査の結果も見せましたが、 「私たちは精神疾患になる子供に育てたつもりはない。」 「検査結果に傾向ってあるけど、そんなのは分かっている。それをどうするかではないの?そのつもりで育ててきたし、精神疾患になったのはあなたの乗り越える力がないだけ」 と心無い言葉を言われ、ただでさえ心が堪えている中でもっと堪えました… さらに追い討ちをかけるように、祖父が癌の可能性が高いと言われ、そんなに先が長くないのかなぁとも思っています。祖父には長生きして欲しいですし、亡くなった時のお骨上げを人生でやった事がないので、不安とトラウマにならないかなど今の状態でお骨上げするのはまた心が堪えそうで怖いです。 カウンセリングの順番を待っている中で、一番病気の事を理解して欲しい両親にそんな事を言われ、色々な事が重なりすぎて辛いです…

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2024/10/18

亡き祖母と同じ病を発症

亡き祖母と同じ難病を発症しました。 完治はなく、生きているうちは服薬と通院が必須です。 幸い症状はまだ軽く、医療の進歩もあり、細かな制限は出るものの治療を続ければ一般的な生活は送れるようです。順調に治療ができれば普通の人とほとんど同じ生活もできるとのことでした。 それは良かったのですが… 亡き祖母も同じ病を患っていたことを知り、ショックを受けています。 私も祖母のようにだんだんと寝たきりになってしまうのかと不安があります。 当時(30年くらい前)とは医療も画期的に進歩したから安心してと医師にも言われましたが… 当時は事情も知らない幼児〜小学校低学年ではありましたが、祖母の頼みを面倒くさがって無視したり、無神経な発言をした記憶があり、それはずっと昔から気にしていたことでした。 病を発症してから一カ月経ち、祖母に親切にしなかったことへの罰なのかと、虚しさがあります。 また、当時は病を止める術もなかったですから、身体の痛みや進行していく病気への不安は凄かったと思います。 そんな祖母に優しくできなかったことに、改めて後悔と申し訳ない気持ちで涙が止まりません。 今となっては謝ることも助けることもできないことが、祖母に対して本当に申し訳ないです。本当にワガママで自己中な子供でした。 私が気まぐれであげたぬいぐるみをずっと支えにして闘病していたようで、火葬のとき一緒に燃やして貰いました。それも知り、私はなんでもっと親切にしなかったんだろうと悔やんでいます。 帰省時には仏壇やお墓に手を合わせ、改めて謝罪しようと思っていますが、申し訳ない、罰をくらったのか、という気持ちが拭えません。 これからどのような心構えでいけばいいのか、アドバイスいただけたら嬉しいです。

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2024/08/22

難病でつらい日々です

私は去年の12月に間質性肺炎という難病だと診断されました。 歩くなどの軽い動作でも息が苦しくなる病気です。治療法はありません。 診断された当初はまだ自覚症状もなかったのですが、去年の12月末に気管支に内視鏡を入れて調べる検査をしたところ急に症状が出始めて日常生活を送るのが困るようになりました。検査をしなければよかったと後悔しています。 この病気は坂道などで息切れを自覚するということから始まり、日常生活でも息切れを感じるまでに普通は数年かかるそうです。 私は診断されるまで坂道などで息切れを感じることもなく、山登りやウォーキングをしたりと元気でした。それがたった8か月で家の中を歩くだけで息切れをするようになり、仕事も求職中でしたが、到底できるような状態ではなくあきらめないといけなくなりました。それなのに障害者としてはまだ認められず、障害年金の申請もできないそうです。 検査後急に自由に動けなくなったことに心がついていきません。医師はあきらめろと言いますが、受け入れられません。進行するにしても早すぎるからです。 友達にも彼氏にも会えなくなりました。毎日何をするにも息切れしながら過ごす日々です。楽しみも何もなく、ただ息が苦しいと思うばかりです。家にいて誰とも話すことなく一日が終わります。正直、楽になりたいです。こんなに苦しいのなら死んでしまいたいです。 どうしたらよいでしょうか。

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2024/07/24

肌の病気が辛いです

24才からずっと皮膚炎です。それからはずっと友達とも遊ばず暗い日々を過ごしています。肌が綺麗だったころバイトをムリせず食生活に気をつけていれば皮膚炎にならずにすんで今頃もずっと楽しく人生を謳歌してたとおもうと後悔し悶え苦しんでしまいます。そして前回質問したことの引き出物なんですが結局親ももう年なため実家にはもどらず家のなかで一人で仕事ができる在宅のテレアポのバイトで生活費を稼ぎながら治療していくことにしました。私と同期の人は病院で働きスキルアップをしていくのに私はバイト。この差はなんなんですかね。私は何かわるいことをしたのでしょうか?これは罰なのですか?肌のことなんてきにしなければいい?無理です。自分の肌が綺麗だからそんなことがいえるんです。どうして私だけこんな目に合わなきゃいけないんですか?楽しそうに話をする人達やカップルをみて自分の悲惨さに絶望してしまう毎日。頑張らなきゃって思ってもその酔いはすぐ醒めまたネガティブモードになる。いっそもうしんだほうが楽なんじゃないかと思います。でも今はまだその勇気がでませんし死ぬのはやっぱり怖いです。一生私は死ぬこともできず老いて死ぬまで生き地獄を味わうのでしょうか?この先もずっとこの状況は続くのでしょうか?もう生きていくのが辛いです。苦しいです。でもやっぱり病気は治したいのでテレアポのバイトしながら治療も頑張りたいです。お坊さんが私の立場ならどうしますか?アドバイスや後悔してしまうときの対処方法、なにか励みになるような言葉をかけていただけませんか? お願いします。

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2024/07/21

透析が必要と言われた1人暮らしの父

以前父親の体調の相談をさせて頂きました。その節はありがとうございました。2年前に検査してわからなかった不調が今になって腎臓が悪いと言われ、しかも透析を考えなくてはいけない程悪いらしいです。2年前から定期的に採血して色々不調の原因を探してもらった時になぜ腎臓を注意してくれなかったのか…と思いますがもう仕方ないです。それより透析をそろそろ考えてと言われてますが、父親は1人暮らしで85歳なので透析は耐えられないし、自宅でする透析も覚えられないし1人暮らしでは無理だと言ってます。私は結婚して車で高速で1時間の場所に住み、弟は1人暮らしで車で1時間以内に住んでます。弟は毎週日曜日に様子を見に行ってくれてますが、透析となると毎日は実家には行けませんし弟の生活もあるので同居もすぐには難しいです。毎日どうしたらいいのか悩んでばかりで、でも後数ヶ月以内には決めなくてはいけないと思います。病院の先生も頼りないですし、近くに他に通える病院が無いので病院を変える事も無理です。なんかずっとモヤモヤして毎日生きた心地がしません。父親の方がもっと不安だろうから私もネガティブにならずに過ごしたいのに悩んでばかりです。 どうしたらいいでしょうと言っても恐らく答えは出ないとは思いますが、誰かに言いたくて聞いてもらいたくて相談してしまいました。不安が少しましになり前向きになれるお言葉を頂けたら嬉しいです。

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2024/07/18

医ですが、責任の重さに戸惑います

20代の医師ですが、医師としての責任に少し戸惑いを感じてしまいます。 上手く治療が行けばとても嬉しいですし感謝されるしやりがいもあります。しかし少し治療が上手くいかないだけで責任感を感じてしまい、「自分だからこうなってしまった」とか、「他の人がやればこうはならなかったのでは」と思ってしまいます。 先日も手の手術をした患者さんに術後強い疼痛が出現して、手が麻痺したようになってしまうことがありました。 CRPSといって、手術など侵襲が加わった際にまれに起こる原因不明の疼痛症候群で、防ぐ手立ても、有効な治療法もないものです。同意書にも記載してあり、十分に説明しています。患者さんもとても良い人で、「しょうがないね、大丈夫ですよ」と言ってくれます。過失ではないしある程度しょうがないとは分かっていますが、「手術しなければこうはならなかった」とか、「他の人がやれば起こらなかったかもしれない」など自責の念にかられてしまいます。今は休日でも、病棟で苦しんでる患者さんのことを考えてしまって落ち込んでしまいます。 医療といえど完璧ではない、失敗も含めて目の前のことを一つ一つ学んで次に活かさなければならない、と分かってはいますが… 医者の仕事は非常にやりがいがあるし、これからも頑張って患者さんを助けてあげたいと思っています。 今後医者を続けていく上で、心構えや、何かお言葉などあれば賜りたいです。よろしくお願いいたします。

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