罪悪感で押しつぶされそうです。回答受付中
異動しないかと言われ、それを一度承諾しましたが数日後に撤回しました。
断った理由は、異動先で人員がまったくいなくなること。嘱託社員さん1人しかおらず、私一人に責任がのしかかること。嘱託社員さんはあと2年で辞めてしまいます。私は時短勤務で子供は小学2年生。習い事も送り迎えが必須で、主に私が対応しています。
また、主人が海外へ単身赴任の可能性があることが発覚しました。それも不安で、しんどいです。
異動すると決めてから落ち着かなくなり、不安感から旦那や子供にキツく当たることも増えました。
私が一番大切なのは家族なのに、何をしているんだと思いました。
そして悩んだ末に断ったのですが、異動先であった嘱託社員さんとは昔から仲が良く断ったことに罪悪感がかなりあります。
その嘱託社員さんは最近、メンタルクリニックに通い出したと言っていました。
一度は承諾して糠喜びさせておいてなんてことをしてしまったんだろうと罪悪感がずっと離れません。
私はどうしたら良かったんでしょう。異動して一緒に働いたほうがよかったのでしょうか。
異動したら在宅勤務もなくなってしまい、最近学童から一人帰りを始めた娘を在宅勤務で待つこともできなくなります。
私がそこの仕事をすごくしたい訳でもありません。そもそも、誰もいなくなる状況でメンタルクリニックに通っている人がいるのに上長たちはなにをしていたのかと不信感もあります。
自分のことだけ考えて行動した結果ですが、罪悪感が拭えません。
私はこれから、嘱託社員さんとどう向き合っていくべきでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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あなたなら大丈夫
読ませていただきました。あなたがとても複雑で難しい状況の中で悩み、罪悪感を抱えながらも最善を考えている姿が伝わり、胸が痛くなると同時に、誠実で家族思いな方だと感じました。
まず、異動を断ったことはあなたが家族の生活や自身の働き方を守るための決断であり、何も間違っていません。時短勤務や娘さんの習い事の送り迎え、そしてご主人の海外単身赴任の可能性など、生活全体を考えた上で出した判断は、むしろとても勇気のある選択だったと思います。「後悔しているのでは」というお気持ちもあるかもしれませんが、誰もいなくなる状況で責任を一人で背負い、異動先でさらに大きな負担を抱えることは、あなた自身や家族にとっても良い結果を招かなかいでしょう。
嘱託社員さんへの罪悪感については、その方に「ぬか喜びさせてしまった」と感じる誠実さがあなたらしさだと思います。ただ、その方のメンタルの不調については会社の体制や環境なども影響している部分が大きく、全てをあなたの責任として感じる必要はないのでは。あなたの選択はご自身の心や生活を守るための正当なものだったと思います。
これから、その嘱託社員さんとの向き合い方ですが、まずは自然な形で寄り添い、できる範囲でのサポートを心掛ければ十分です。罪悪感から無理をして何かをしようとするのではなく、日々の職場の会話ややり取りを通じて少しずつ信頼関係を深めていくことが大切です。もし直接謝罪をする場面があるなら、「家族や事情を考えた上でこう決断した」という気持ちを正直に伝えてみることで、相手も理解してくれるかもしれません。あなた一人で背負う必要はないですよ。
最後にお伝えしたいのは、あなたの選択は家族、そして自分自身を守るために必要だったものだということです。誰かを傷つけたいと思っていたわけではなく、あなたの誠実な心がこの決断を導いたのです。自分を責めすぎず、まずはご自身の心を整えることに意識を向けてください。嘱託社員さんとの関係は、焦ることなく、少しずつ築いていけばきっと道が開けるはずです。
罪悪感を抱えながらもこうして相談してくれたことは、本当に素晴らしいことです。どうかこれからも、悩んだら一人で抱えずに、いつでもお話を聞かせてくださいね。あなたは十分に思いやりのある、信頼できる人です。自分自身を大切にしながら、一歩ずつ歩んでいきましょう。合掌
あなたやご家族を優先しましょう
拝読させて頂きました。
あなたが承諾した異動を断ったことを悩んでいるのですね。詳細なあなたや職場のことはわからないですけれども、あなたがお悩みなさっていることわかるように感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
あくまで私個人的に思うこと書かせて頂きます。あなたはご自分のことやご家族のことを優先することが大切だと思います。
仕事や社員の方々に配慮することも多少は必要かもしれませんが、まず大切なことはあなた自身に関わることです。旦那さんやお子さんのこともありますから職場のことは二の次三の次でいいのです。
まして職場の状況については会社の組織として対応することですからあなたがそのように負担に感じることではないです。
その社員さんのことも気にかかるかもしれませんけれども、しっかりとあなたの意向をお話しなさればきっとご理解なさって下さることでしょうからね。
いずれにせよあなたは自分の仕事をしっかりとなさっていかれ、あなたやご家族のことを大切になさり優先していきましょう。
あなたがこれからもご家族の皆さまを大切になさり、あなたがしっかりとお仕事にお向き合いなさっていかれ、皆さまと心から充実し幸せに生き抜いていかれます様に切にお祈りさせて頂きます。そしてあなたや皆さまを心より応援させて頂きます。