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祖母との関係性について回答受付中

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はじめまして、私は23歳社会人です。父子家庭で父方の祖父母(祖父は89歳、祖母は87歳です)と弟、父と住んでいますが祖母の過干渉が昔から酷いことに悩んでいます。
これは父や叔母(実の娘)に対してもそうだったらしいのですが言うことがコロコロ変わり遊びに行く、と言うと(誰と行くのどこに行くの云々カンヌン…)と詮索魔になり、日頃は穏やかなのですが一度何かが原因(主に私や父の気に食わない言動やストレスが溜まったりするとです)でスイッチが入ると(お前は離婚した母親にそっくりだ!この田吾作!抜作!バカ助!!お前は本当に○○(離婚した母親の名前)にそっくりでだらし無くてグズて最低だ!!!さっさと出ていけ!!!)や出かけるたびに(そんなにこの家が嫌いか!出かけ通しで出ていった母親と同じだ!)と物凄いここには書けないほどの口の悪い言葉で何度も怒鳴られ以前は杖で打たれたこともありました。(昔から気に食わないと怒鳴ったり叩いたりしたそうです)先程も離れた場所から呼ばれたので聞こえないと本人が言ってたことを思い出し(何か用ー?!)と大きな声で答えたら(何だその口の聞き方は!!お前は誰に育ててもらったんだこの野郎!!!金を返せ!!!この嘘つき!!!お前は嘘つきだ!)と怒鳴られました笑

私もそれが嫌で愛犬を連れて出ていこうとはしていますが祖父の入院が重なってしまったり、父が間に入りなあなあになってしまったりで出ていけない+祖母の(そんなにこの家が気に食わないのか!!)ヒステリーがあり親戚や友人もも私のことを心配しており祖母を叱ってくれたり(効果がなく被害者ヅラ)、(うちに泊まりにおいで)、(○○ちゃん(本名です)、もうシェルターや相談窓口に駆け込んで逃げなさい。)と言ってくれますが父と叔母の仲が悪かったり泊まりに行ったと分かれば祖母がまたヒステリーを起こすので行くに行けない状態です…。

勿論私も家に言われたぶんのお金を入れお小遣いは自分でやりくりして、当たり前ですが社会人になってからお小遣いを父や祖父母にせびった事は一度もありません、しかも出掛けるときにはご飯の支度や自分のやるべきことを全て済ませてから出かけるようにしていてもこれです。

私は本当にどうしたらいいんでしょうか?出て行けという案以外にどなたかいい案を教えてください、よろしくお願いします。

2025年10月13日 10:59

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

毅然と立ち向かう練習もしてみる

ラスクさん
勇気を出してのご質問をありがとうございます。
辛い、怖い目にたくさん遭って来られましたね。今日まで本当に大変だったと思います。
まず、杖で殴られたら、
110番しても良いですよ。
ラスクさんの安全を一番に考えてください。
次にシェルターや相談窓口も、
先手を打って話をしてみましょう。
すぐに利用はしなくても、
「いつかお世話になるかも知れませんがよろしくお願いします」と繋がるだけでも安心です。

本題ですが、出ていく以外の解決策はお祖母様よりラスクさんが強くなれるか、かなぁ?と思います。
お祖母様から暴言を浴びせられた時に、冷静に落ち着いて、毅然とし、
自分の言葉で言い返せるか、です。
能面のような表情で
「言いたいことはそれだけ?」など、いつものラスクさんではない態度、言動で交わす。
お祖母様はヒステリックで感情的ですから、ラスクさんは冷静でドライで冷淡な対応が効果的かと思います。
「それは難しい、できない」のであれば別の方法を考えなければなりません。
しかし、この方法はお祖母様以外の人にも効果的です。
ラスクさんに八つ当たりをしたり、操ろうとする人が現れたら、
毅然として動じない、立ち向かうことも覚えておいてください。

それから、
文章の終わりに、笑い事ではないのに「笑」が書いてあったのが気になりました。
もしかしたら「絞首台の笑み」かな?と思いました。
つまり “処刑台に立っても微笑んでしまうような、絶望的な自己防衛反応”として理解されます。
幼い頃から辛いことが常態化していたので、
「辛いけど笑うくせ」
笑ってごまかすしかないシーンが
たびたびあったのかも知れないと思いました。

お祖母様に立ち向かう練習であれば一緒にできますからよろしければご相談くださいね。
ラスクさんは周りの人を思ってご自分のことを後回しにしていますが、ラスクさんも幸せになれると信じてくださいね。
共に乗り越えて行きましょう!

2025年10月13日 14:42
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おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーターなど 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を描いていきましょう!
―ご案内― ※Zoomでのカウンセリングは覆面ではなく「素顔」で行いますので、どうぞご安心ください(^^) カウンセリング日時はご予約に応じて柔軟に調整可能です。 特に 15:00〜21:00 は対応しやすい時間帯です。 信頼関係の構築 → 傾聴 → 技法の活用 あなたを最大限大切にし、 「傷つき」を「築き」へ、そして「気づき」へとつなげ、自律に向けたサポートを行います。私は【人生の羅針盤】として、人生の道標となり、迷いを解消するコンシェルジュのように、あなたの旅に伴走いたします。 hasunohaでは、対面ではなく Zoomのみ のやり取りになります。カウンセリングは本来、表情・仕草・服装などの変化など、微細なサインを丁寧に読み取って進めています。画面オフや声だけのやり取りも歓迎ですが、どうしても情報が限られるため、誤解やすれ違いが生じる可能性があることをご理解ください。その上で、私は誠心誠意、全身全霊であなたのお気持ちに寄り添いサポートいたしまします。

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