仕事と生活の不安で悩んでいます。
今、適応障害と気分変調症でしばらく
会社を休職しています。
今行っている会社は私が、行きたいと望んでいった会社なのになぜかある日から
迷惑かけている、周りにどう思われてるんだろうと思うと体が動かなくなり会社に行けなくなってしまいました。
私生活で仕事に支障が出ていて自分でも
辛かったので心療内科で診察を受けた結果
適応障害と気分変調症と診断うけ、今薬を飲み療養していますが、母と2人暮らしで私の収入がないと生活が回りません。
なので、仕事を休んでいいのか
このままだと母に負担がかかると悩んでいます。母はゆっくり考えればと言ってくれていますが生活が不安です。
やはり憧れて入った会社だから復帰して頑張るべきか、でも無理をするとまた同じことのぶり返しになるんじゃないか、酷いときは
もう生きる価値ないなど考えてしまいます。
こんな私にアドバイス頂けると幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
癒しと祈ること
しろ 様 相談ありがとうございます。
適応障害と気分変調症が仕事のストレスなら、やはり休む方が、ごまかしながら仕事をするより、早く回復すると思います。
職場にも伝えて、対応してもらいましょう。短期間でもいいので、癒しが必要だと思います。
そのうえで、
「迷惑かけている、周りにどう思われてるんだろう?」に端を発して動けなくなっている状況に対処していきましょう。
ひとつの方法として、「私は、大きな何かに護られている」「私は大丈夫」「自分も他人も笑顔にできますように」と毎日何度も祈ることが、心の支えとなっていくと思います。
「大きな何か」は、あなたに信仰があるなら、その信仰で祈ればよいでしょう。神様や仏様、あなたにとっての精神的な支えとなる人(歴史的偉人やヒーローなど)、メンターと呼ばれるような人、自然への畏敬の念でも構いません。
そのような、大きな何かに護られていることとそれらへの繋がりを感じることで、
失敗や恥などの恐れを克服しやすくなります。
「笑顔にできますように」は、人は自分や他人への貢献・幸福にかかわることで、自分に喜びを感じます。今はすぐに行動できなくても、『祈る』ことが大切です。
祈ることが、動くことへの妨げになっているハードルを下げていくことになります。毎日、「自分も他人も幸せになりますように、喜びが溢れますように」などあなたなりのしっくりする言葉で、祈ってみましょう。きっと大丈夫になりますよ。
最後に、自分を責めないことも大事ですから、自分を情けないとか、自分のせいとか思わず、自分に優しさを向けて心が温まることをしてください。
参考にしてください。一礼
沢山の方々に支えられて
拝読させて頂きました。
あなたは病になってしまい仕事を休んでおられてこれからのことにとても不安を抱いておられるのですね。あなたのことや病の状態や仕事や家庭のことはわからないですけれども、あなたのその不安なお気持ち心よりお察しします。
あなたが仕事や家庭のことでご心配なさってしまうのもわかるように感じます。
その思いや不安や心配も含めて医師に相談なさってみて下さいね。またあなたの心の中だけで抱え込まずにお母さんや会社の人事の方々や信頼できる方々にもご相談なさってみましょう。
あなたは決して一人きりではありません、あなたは今も沢山の方々とつながり助けられて生きていらっしゃるのです。
病についてもあわてることなくしっかりと治療なさっていき、ゆっくりと療養なさって下さいね。
そして少しずつあなたの心身を回復なさっていきましょう。
経済的なことについても会社や福祉の相談窓口にも相談なさり様々なサポートをお願いしていきましょう。沢山の方々に支えて頂きながら生きていくことできるのですからね。
あなたがこれからもしっかりと療養なさり回復なさっていきますように、皆さんとつながりながらお互いに支え合い助け合い生きることできますように切に祈っております。
そしてあなたやお母さんを心より応援させて頂きます。至心合掌



昼間は、ほとんど法務に出ておりますので、夜の応対になります。
できれば、事前にメールで相談内容を教えていただければ、スムーズなセッションになるように思います。
プライバシー、相談内容の守秘義務は遵守いたします。