人生の修行でしょうか。回答受付中
桜の季節が終わった頃、職場で対等な立場の従業員よりパワーハラスメントを受け身体だけでなく心のバランスが崩れ、まだ暑かった夏に退職をしました。
一人暮らしなので生活をする為にアルバイトを重ね、就職も決まり少し安堵したものの体調が優れず入社早々に退職、職場内の上司に鬱症状があることを伝えなく言える状況がなく嘘を付いてしまい退職の理由としました。
就職の充てもなく気力も衰え生活は困窮に向け進む一方、福祉の援助もいただきながらで体調に合わせアルバイトをするので収入も少なく食べる物を削るのではなく買うお金もなくお財布と常ににらめっこ。
アルバイトに向かう交通費もなく片道は公共交通機関、帰りは徒歩です。
いまは無職、就職活動をするにしても気力が追い付かず毎日が放心状態、今日は気分転換で哲学の道まで歩き向かいました。
小学校を卒業した記念に近くに住んでいた今は亡き叔父の家から夕方にも関わらず散歩に出かけ歩いた場所、何度も何度も風景を見て当時を思い出し法然院まで訪れました。
樹木の紅葉も進みながらお参りをさせていただきました。
帰りもバス代を削るので4キロ歩いて帰宅、このような状況を年老いた両親にも友人にも話していません。
人生の修業とは辛いものなのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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長いトンネルも歩みを進めている。光が見える出口に繋がっている
色づく紅葉や季節を肌で感じておられるのですね。
失ったようであっても、ハラスメントという暴力から身を守り、体調に合わせながら自分に合った環境を見つける時間。
思い出の場所は、変わらない景色でありながら、季節は移り変わる。見ていくものが変われば、環境も必ず変わっていく。だって同じ景色でも、見ている人が違えば、感じ方も違うのです。
長いトンネルにいるようでも、あなたはちゃんと歩みを進めているのですから。光が見える出口に、必ず繋がっていますよ。
寒くなると、歩くのも大変ですよね。自転車だと、交通費も浮きますし、適度な運動にもなります。身体が整えば、心も晴れていくようにも感じます。
焦らず、ぼちぼちと参りましょう。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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