義務感でやっていたら疲れてしまいました回答受付中
にこ女性/30代
久しぶりにハスノハで相談させていただきます。
ここ数年以上、義務感と言いましょうか、やらなければ・やらされている、のような気持ちで物事を行っていたらエネルギーが枯れたようになって疲れてしまい、元気や余力がなくなってしまいました。常に省エネモードでしか物事に取り組めないような感じに陥っています。
以前は気分転換に野菜を栽培したり、お茶をしに一人で出かけたりできていましたが、今はそのようなことも気力が沸かず無駄なことと思うようになりました。
家事や仕事も義務感・やらされているような感じでしか捉えられず、仕方なく重い腰を上げて適当に取り組むか、家事などは頼めるときは人に頼む、またはやらないこともあります。
もう少し明るい気持ちで物事に取り組めないだろうか、と悩んでいます。
仏教の教えでなにかこのような悩みにアドバイスいただけますと幸いです。
2025年12月2日 21:03
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お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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『足るを知る』今を満足する。休んだ日も自分を大切にできた日よ
今まで全力疾走だったのかもしれません。家事も仕事も、毎日休みなくですし、周りの人たちだってやっているのだから!と、きちんとしなければならないと捉われていたのかもしれませんね。
でも、身を粉にして頑張ってきた分、身体は擦り減って、上手くバランスが取れなくなってきたのでしょう。無気力に感じるのも、エネルギー充電中なのだろうと思います。
『足るを知る』
まぁ〜いいかと、手を抜くという方法も、今を満足する心の在り方です。出来ない部分より、出来たことに目を向けて、自分を労いましょう。休んだ日も、自分を大切にできたと喜びましょう。
自分の代わりはいないのだもの。
自分を休めながら、ゆっくり歩いていけばいいのですよ。
2025年12月2日 23:50
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有り難し



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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