誤ったことをしてしまった回答受付中
いつもお世話になっております。
私は浄土真宗として、阿弥陀様のことを信仰しています。浄土真宗は他の神様を信仰するのは良くないと言われているのは知っていました。
しかし、昔神社のお守りやガネーシャ様の像を頂いてしまい、それを何もせずそのまま置いておくのは罰が当たると思い、頂いたお守りや神様の置物を毎日掃除して感謝し、これからもお見守りくださいと申し上げていました。
しかし最近、自分が昔使っていた筆箱が気になり始めました。
というのも、その筆箱は最後の晩餐の絵が可愛らしく描かかれているのですが、よく考えたらその絵にイエス様もいて、その筆箱も神様の絵が描かれていたら、それはとても大切に扱わないといけないのではないかと思い、先日、イエス様に今までごめんないと、今まで自分が貰ったお守りのようにお掃除して、綺麗な場所に入れて、これから毎日お祈り申し上げなきゃと思った時、私は浄土真宗として阿弥陀様に救って頂いているのに、この行為はとても反逆行為ではないのか。今まで頂いたお守りや像にお祈りするのも悪いことで、とても失礼な事なことでは無いのか、と思い、恐ろしくなりました。
筆箱と思っていたのなら、そう思い続けるべきだったのに、クリスチャンでないのに、神社に通っていないのに、阿弥陀様を一心に信仰しないといけないのに選択を謝ってしまったお後悔しています。
これからどうするべきでしょうか。
もしろよろしければ、ご回答よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 2件
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それでも、阿弥陀さまは、あなたのおそばにいてくださいますよ。
「わたしにまかせよ」と、必ず救うよと私を想って願いを向けて、はたらいてくださる阿弥陀さまです。
浄土真宗では、阿弥陀さまのお心を聞きながら、この命の先を考える。南無阿弥陀仏とお念仏しながら、「まかせよ」のお心を大切にいただく生き方をしましょう。ということなのです。
ですから、他の仏様に手を合わせない(良くない)という意味ではありません。この世には、たくさんの諸仏がいらっしゃいます。様々なお寺へお参りに行きますと、立派な仏様・神様にもお会いされるでしょう。大切になさったらいいと思いますよ。
私も、縁あるお寺には参ります。仏様のお姿に手も合わせ頭を下げます。私を願ってくださる仏様方ですから、大事に思っています。
ただ、私のいのちの先、頼るは阿弥陀如来、阿弥陀さまの極楽浄土に生まれて往きたいと思っています。ですから、口から出るお念仏は、なもあみだぶつ。
筆箱に描かれていたのは、イラストとしてのイエス様ですよね。それならば、筆箱として何か活用していけたら良いですね。
どうぞ、あなたは、そのままに。
それでも、阿弥陀さまは、あなたのおそばにいてくださいますよ。
ありのままのあなたで極楽に往生できます
私は浄土宗の僧侶ですが、浄土宗と浄土真宗は同じ経典(浄土三部経)をもとにしています。
経典によると、阿弥陀仏は念仏する者を極楽浄土に往生させてくださいます。
ありのままのあなたがそのまんまで往生させていただけるのです。
他の神様を拝んだあなたでも、極楽浄土に往生したいと願っているなら往生できます。
たとえキリスト教徒でも念仏すれば往生できます。
阿弥陀如来の光明はあまねく十方世界を照らし、念仏するあなたを救ってくださるのです。
阿弥陀如来には無量の寿命があり、時間がたっぷりあるので、あなたを見捨てず待ち続けてくださるのです。
だから安心なさってくださいね。
南無阿弥陀仏
ただし、欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩は悩み苦しみストレスの原因になりますから、そのような煩悩をかき立てるような神様や悪魔を信じる場合、この世での生活において、ストレスが増える可能性があります。
なので、往生するまでの生活を平安なものにするという視点においては、手当たり次第に何でも信じて拝めば良いということはないので要注意ですね。
まぁ、仮に邪教を信じて煩悩だらけで不幸な一生だったとしても、念仏すれば往生できるので大丈夫、人生のハッピーエンドは確定ですから安心してくださいね。



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