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母に仕事を辞めたらとしつこく言われます回答受付中

回答数回答 1
有り難し有り難し 3

母は家の近くに住んでいます
高齢なので時々様子を見ています
母はとてもわがままできつい事を言います

私は主人の義父の世話をして(寝たきりでした)義母にいじめられて心を病みました。
(もう2人とも亡くなりました)
入院もしたのですが、今はすっかり元気になりました。
最近、以前勤めていたパートと同じような
職種を探し、毎日じゃないですが、勤めています。職場の人もとてもよく仕事に生きがいを持っています。
ところが、最近ママ友が、来年仕事を辞める事を聞き、おまえも辞めたらといいます。
さらに大学を出したのにこんな職業についてと叱られます。
私が検定の勉強をすれば、賞味期限切れの女のくせに勉強してどうすると叱れます。

最近心が折れそうです。
家が近い事もあり
母と連絡を取らないわけにもいきません。
取らなければ取らないなりにまた怒鳴られます
私が生きがいを持ってやっている事を全て否定します。
自分はお友達とお茶したりするのに
私が出かけると、烈火の如く怒られます。

もう何もかも、絶望して死にたくなります。
(一応メンタルの病院には行っています)

どうかお導きください。

2026年3月6日 17:08
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

縁は変わるよ 対等に

 こんばんは。あなたはきっと、「優しい方」なのでしょうね。カッコ付きなのは、「良い娘」のような、誰かから規定された姿を演じているのでは?という意味です。
 母と娘、という関係は変わりませんが、そのつながり方…縁は変わってゆくものです。恐らくお母さんは70〜80代でしょう?それなのに、まだ学生が20代のひよっこ扱い。そんな縁の形は、もう相応しくないのではありませんか?
 心理学では「共依存」…お互いにメリットがあるから、縁の形を変えられずにいる状態と呼ばれそうです。
 縁とか環境って、服装みたいなものだと感じることがあります。ある時にはピッタリでも、年を取ったり成長すると、似合わなくなる。違う服を着なくてはならない。だけど昔から親しんでるし安心もあって着続けていると、窮屈になったり苦しくなる。
 もう服なんて着ない!と縁を切るのとは違います。今のあなたにとってぴったりの服、ぴったりの縁を探す。新しい服は、しばらく違和感があるかも知れないけれど、いつか馴染んでいくものです。
 今は、あなたの方が体力も元気さも上でしょう?怒鳴られても「私は私の道を生きますから」と言い返して良いのですよ。それはお母さんを否定することではありません。「今の二人」にとって心地よい関係を探しましょうよ、ということです。
 そしてきっと、いつか対等になる。親子であっても別々の人格です。老いた側も、実はそれを受け入れることが安心につながるのです。「何でも頼りないと思っていたが、もう独り立ちするのね」というのは、親孝行の一つでもあるのですよ。

2026年3月7日 0:41
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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

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