元夫がストレス回答受付中
調停離婚して半年近く経ちます。
離婚理由の主な原因は度重なる恫喝を帯びたモラハラ、義母との関係、金銭的な価値観の相違などです。
毎月調停で決まった額の養育費も今のところもらっています。
月イチで面会ありますが、元夫とのコミュニケーションや行動がストレスです
何度か私が体調を崩して同伴が叶わず2歳の子どもを任せたのですが、出先で大人用に作られた食事(スパイスやニンニクの大量に入ったカレー)を食べたいだけ食べさせたり、水分補給はこまめにしてもらえなかったりと一から十までこちらが伝えなければ子どもに対する配慮が全くなく、子どもを任せきれません。
一緒に暮らしてないから分からないといった旨を話されましたが、そもそもそうなった原因を作ったのは誰か?何か?を理解してないので疲れています。
また会うたびにちょっとしたプレゼントをくれることが多いのですが、リサイクルショップなどで購入したであろう中古品のおもちゃです。
クリスマスプレゼントもキズがたくさんついた中古品のおもちゃでした。
子どもは小さく、まだ理解していないので喜んでいましたが、親としてはかなり複雑でした。
元夫は地方の大企業と呼ばれる場所に勤めており、少なくとも私の2倍の収入はあるはずなのに自分の子どもに中古品をあげる神経が理解できません。
そしてプレゼントのリクエストを聞いてあげたりすることもありません。
養育費を相場より少し多くはもらっているので、それで十分という考えなのか、直接話すこと自体がモラハラのトラウマではっきり聞けずです。
価値観が元々違いすぎたことも離婚理由の一端のため、私がおかしいのかなと考え込んでしまいます。
面会時間もこの時間までにしてといっても、子どもがぐずったりしてるのを理由にわざと引き延ばしたりしてる様子もあります。
それで一度言い合いになり、モヤモヤしたりもありました。
子どもの前ではなるべく平静を装いたいのにうまくいかないことも多く、連絡をとることすらストレスで嫌になっています。
子どもも最近はたまにパパに会いたいと言ってみたり、パパと遊んだなど言うこともあるので少なからず心が痛んだり、ショックを受けています。
いっそ面会なんかなくなればいいのにと思ったりもしてしまいます。
口では子どものためと言いつつ、心と体が重くなります。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心の平穏まで支配させる必要はありません
はじめまして。僧侶の釋聴法と申します。
大変な中、これまでよく歩んでこられましたね。心身を削るような葛藤の中にありながら、お子様の気持ちを最優先に考えようとするお姿は、慈悲そのものです。
仏教の視点から、今のあなたに三つの「心の置きどころ」をお伝えします。
①感情を分ける「境界線」
あなたは元夫に対し、恐怖や嫌悪を感じて当然です。それは過去の傷から身を守るための大切な防衛本能であり、消そうとしなくて良いのです。「母としての役割」と「一人の人間としての痛み」を無理に統合しようとすると苦しくなります。連絡は事務的な「作業」と割り切り、心まで差し出す必要はありません。
②お子様の言葉は「記憶の断片」
2歳のお子様が「パパ」と言う時、それは現在の元夫を肯定しているのではなく、楽しかった断片的な記憶や、本能的な愛着に触れているだけです。あなたの苦労を否定する言葉ではありませんから、ショックを受けなくて大丈夫ですよ。「そうだね、会いたいね」と、言葉を返してあげるだけで、親子の絆は十分に保たれます。
③「今」に留まる
執着や憎しみは、過去の記憶が引き起こすものです。連絡の際は「今はただの連絡係」と自分に言い聞かせ、過去の怒りに飲み込まれないよう、気持ちを整えてください。
あなたはもう自由な身です。元夫にあなたの心の平穏まで支配させる必要はありません。面会は大きな負担ですが、割り切って事務的に対処しましょう。
拝
縁起寺 釋聴法
拝読させて頂きました。
元夫さんがお子さんと会うことがあなたにとってとても心労になってしまうのでしょうね。詳細なあなたや元夫さんやお子さんのことはわからないですけれども、あなたの辛いお気持ちを心よりお察しします。
詳細な夫さんその人のことはわからないですけれども、やはり大変価値観が相違しておられるのは紛れもない事実かもしれません。
お子さんに対する意識もあなたと大変ずれておられるでしょうし、お子さんと一緒にいる時間でもとても無神経なのかもしれません。
なかなかそれを言って理解してくれるのかどうか、そもそもあなたの気持ちを一切理解なさってくれなかったから今そうなっているのかもしれませんからね。
あなたから注意や配慮を言っても、なかなかわかって下さらないかもしれないでしょうから。第三者の方々からその人にしっかりお話しなさってみてもいいかもしれないです。
それでもあなたやお子さんに配慮なさって下さらないならば、お子さんにお会いなさるのも検討なさってもらってもいいと思います。
なかなか今更価値観を変えられないでしょうからね。
これからのことを踏まえ例えば子ども家庭センターにも相談なさってみてアドバイスやサポートして頂きましょう。
お子さんが沢山の方々から愛されて健やかにご成長なさいますように、あなたやお子さんが沢山の方々から支えられて安心して毎日を生きることできますように心よりお祈りさせて頂きます。



お悩みの相談は全般的に対応します。(不安や人間関係など)
元高等学校教員ですので、将来の進路に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もあります。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。