死にたいけど死ねないのがつらい回答受付中
自罰感情との折り合いの付け方についてアドバイスを頂きたいです。
私は過去、関わってきた相手の心を傷つけ無下にしたりと、私の存在のせいで周りに散々な思いをさせてきてしまいました。 そんな自己中心的で無神経な方に皆さん一度は会った経験があると思うのですが、関わるとこっちの体力を悉く削ってくるだけの迷惑な人に対して、正直少しでもいて欲しくないなって思ったことありますよね。
そのいて欲しくない自分をどうしたらこの世から消すことができるのかと最近まで考えを巡らせていました。
けれど、どう考えても自〇行為は生きて迷惑をかけるよりも遥かにめんどうをかけてしまいうものですよね。
ですが、こんなどうしようもなく性格の悪い自分を早く消したいです。
すみません前置きが長くなってしまったのですが、氏なないように、上手に自罰感情と付き合うにはどんな思考でいたらいいのでしょうか。
アドバイスを頂けると助かります。
どうか、ご回答よろしくお願いします。
本当なら人に幸せを分け合える人間になれたら良かったのですが、生まれてきた特性上かなり難しく、それは諦めてできるだけ他人と関わないように心がけています。
冗長な文をここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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過去に囚われる必要はありません。自分を責める必要もありません
はじめまして。僧侶の釋聴法と申します。
僧侶として、あなたの叫びを静かに受け止めさせていただきます。
まず、あなたが「死なないために、自罰感情と付き合いたい」と言葉にされたこと、それはあなたの心が持つ、深く尊い「誠実さ」の現れです。
仏教では、私たちは皆、無意識のうちに誰かを傷つけ、煩悩(ぼんのう)の中で生きる「凡夫(ぼんぶ)」であると説きます。あなたが感じている強い罪悪感は、あなたが「優しくありたい」と願う慈悲の心の裏返しです。本当に性格が悪い人は、自分の過ちに苦しむことなどありません。
自罰感情との向き合い方
①「罪」と「あなた自身」を分ける
あなたが消したいのは、あなたという存在ではなく、過去の「行い」ではないでしょうか。行いは反省し、改めていくことができますが、命そのものを否定する必要はありません。
②「生かされている」という視点
自死が周りに大きな苦しみを与えるというあなたの洞察は正解です。今は、自分のために生きるのが辛ければ、「周りにこれ以上悲しみを増やさない」という布施(他者への貢献)の心で、今日一日を生き延びてみてください。
「自分を許せない」というその痛みこそが、これからあなたが誰かを深く救うための「智慧(ちえ)」に変わる時が必ず来ます。
まずは、泥の中から蓮の花が咲くように、その苦しみを抱えたまま、今日をやり過ごしてみませんか。たとえ時間がかかったとしても、いつかは「人に幸せを分け合える人間」になる時が訪れます。過去にとらわれる必要はありません。また、自分自身を責める必要もありません。
拝
縁起寺 釋聴法
心から謝りましょう
拝読させて頂きました。
あなたは今まで人を傷つけてしまったりひどいことをしてしまったのですね。そんな愚かな罪深い自分は消えてしまった方がいいと思ってしまうのですね。詳細なあなたやあなたがなさったことはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ちはとても伝わってくる様に感じます。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたがそう自分のことを責めているのはとても伝わってきます。どうかあなたのその思いを仏様や神様やあなたのご先祖様に手を合わせてありのまま素直にお伝えなさって下さい、あなたがしてしまったこと、人を傷つけてしまったこと、散々な思いをさせてしまったことを一つ一つ思いつくままにしっかりと仏様や神様やご先祖様に告白していきましょう。そして一つ一つ心から反省なさって下さい、仏様や神様やご先祖様に心から懺悔なさって下さい、そして一つ一つ心から仏様や神様やご先祖様に謝りましょう、あなたが傷つけてしまった方々や被害を与えてしまった方々に心の中から謝りましょう。
そしてこれからの未来にそのような悪意や悪言や悪行をしないように、善き考えや言葉や行いをなさいますように仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい。
あなたのその思いを全て仏様や神様やご先祖様は優しく受けとめて下さいます、あなたに寄り添って下さり、あなたをお救いになさって下さいます。
あなたはとても大切にな人なのです、あなたのことを仏様や神様やご先祖様はいつも優しく見守っていて下さいます。どうかあなた自身のことを大切になさって下さいね。
あなたがそのような悪意や悪言や悪行をなさることなく、善き考えや言葉や行いを進んで心掛け、周りの方を大切になされ健やかにご成長なさっていきます様に、皆さんと助け合いお互いのことを思いやり充実した毎日を生きることできます様に切に仏様や神様やご先祖様に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
ご質問ありがとうございます。
過去の過ちについて大切なことは自分に罰を与えることではなく、同じ過ちを繰り返さないことです。繰り返さないように努力することです。そうして人は失敗しながらでも少しずつ成長していくのです。だからあなたも他人との触れ合いを拒む必要はありませんよ。未来の過ちを恐れないで。
他人との会話や作業や仕事などで役に立つのが「ありがとう」の言葉です。
来てくれてありがとう、話をしてくれてありがとう、ご飯を作ってくれてありがとう、○○をありがとう、褒めてくれてありがとう、注意してくれてありがとう、などなど。どんなことにでも「ありがとう」を口癖のように言ってみてくださいね。それだけで他人に幸せを与えることになるのですから。



お悩みの相談は全般的に対応します。(不安や人間関係など下記を参照して下さい)
相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。
火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。
翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。
元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。