弟と父が憎い回答受付中
私は母と父、弟の四人家族なのですが父は軽度の身体障害があり働けず、弟は今は高校生です。
私はそんな二人が憎く、まず父には働けないのは理解していますが、非常に太っておりゲップやオナラ、食事中にくちゃくちゃを音を立て、風呂にもあまり入らない。また子供のように不貞腐れる姿に私は正直父としてみること、この人の血と繋がっていることが受け入れられません。
弟は人に思いやることを知らず、家族を支えている母に暴言を吐く姿に喧嘩することもあります。この前は母がジュースを買ってきたが飲むか?と聞いただけで不機嫌そうにして口論になっていました。
私はそんな二人が憎いです。死んでしまえばいい。しかし、それでは母が悲しみかもしれないので、ひとりになって苦しみ続ければいいのにとすら思うほどに憎い。
怒りは長続きしないと聞いたことがありますが、同じ家にいるので心のどこかで常に怒りを感じています。
私はそれが辛く、そして家族を憎んでしまう私自身も嫌いです。しかし、たったひとりで家族を支える母に暴言を吐く弟や自分のできることすらしないで汚れていく父を許すことができません。
私はどうしたらよいのでしょうか。
どうかお願い致します。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
生活を別に、独立していかれるほうが健全だろうと思います。
ご家族それぞれの性格もあるのでしょうけれど、横柄な振る舞いや思いやりに欠ける生活態度には、ウンザリしてしまいますよね。
家族でありながら、一緒に暮らす難しさを感じますね。
自分に余裕が無いとき、またこの生活に慣れておられるお父さんや弟さんには、自分の態度が あなたやお母さんを不快にさせていることに気づいておられないのでしょう。弟さんも高校生。まだまだ反抗期なのだろうと思います。
注意をするという責める言い方ではなく、「私はこう感じてしまうんだよ。もう少し気を遣ってよ」と伝えてみませんか。
また、あなたが許せず怒りが収まらないようであれば、生活を別にする形で、独立していかれるほうが健全だろうと思います。
家族を憎んでしまう。そうね。もっと父が尊敬できる人なら良かったのに、可愛がってあげられる弟なら嬉しいのにと、理想な家族であれば幸せなのにと願うものですよね。ですが、絵に描いたような姿って、なかなか難しいのかもしれません。それぞれが、リラックスをして暮らしておられる姿なのだろうと思います。
あなたは、これからの未来、独立して恋愛や新生活を築いていきながら、素敵な人になってくださいね。周りの人に、親しまれるような関係を大切に。
あなたの幸せが、お母さんの幸せにもなっていきますよ。
できるだけ、物理的な距離を置くようにしましょう。
はじめまして。僧侶の釋聴法と申します。
暗い闇の中を、お一人で必死に歩んでこられたのですね。これまでご家族を、そしてお母様を支えようと努めてきたあなたの優しさが、今は「憎しみ」という形に変わってあなた自身を突き刺している。その痛み、深くお察しいたします。
仏教では、愛するがゆえに執着し、思い通りにならない対象を憎んでしまう苦しみを「怨憎会苦(おんぞうえく)」と説きます。あなたが二人を憎むのは、あなたが冷酷だからではなく、「大切にしたい家庭」が壊されていることへの正当な悲しみがあるからです。
まずは、ご自身にこう言ってあげてください。「憎んでいいんだよ。それだけお母様を思い、真っ当に生きようとしてきた証なのだから」と。自分を責める必要は全くありません。
その上で、僧侶として三つの実践を提案します。
①物理的な距離を置く
家族を救うために共倒れになっては元も子もありません。まずはあなたの心を守るため、可能な限り生活空間を分けることを検討してください。
②「慈悲」ではなく「諦念」
無理に許そうとせず、彼らを「未熟な魂を持った、言葉の通じない異星人」だと割り切り、心の関心を断つ練習をしましょう。
③お母様との「外」での時間
家の中が地獄なら、お母様と二人だけで外で食事をするなど、美しい景色に触れる時間を作ってください。
あなたはあなたの人生を生きる権利があります。血の繋がりが、あなたの将来まで縛り付けることはできません。ハードルは高いかもしれませんが、独立して外に暮らすことも検討してみてはいかがでしょうか。
拝
縁起寺 釋聴法
あなたの一番の想いは
質問ありがとうございます。
あなたはまずなにをしたいのですか。
どうしたいのですか。
私がメッセージから感じたのは
お母さまを支えたいという
もう少しお母さまに感謝してほしいと感じました。
違ったらごめんなさい。
もし合っていたら
一度それぞれ家族なので
父や弟様に伝えましょう。
それでも変わらないかもしれません。
でも怒ってはいけません。
あなたはやることを、想いを伝えたのですから
あとはお母さまに感謝を伝えてあげてください。
例え家族であっても
伝わらないものは伝わりません。
そこであなたはどうする?
あなたの想いのある行動をしましょう。
応援しています。
合掌



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◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
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