このまま付き合った方がいいのか回答受付中
メンタルが回復してきて、結婚を考えるようになったので最近マッチングアプリを始めました。そこで出会った男性とこのまま付き合うべきか悩んでいます。
彼は年下で趣味も合い、沈黙も苦じゃありません。話せば笑いも絶えず一緒にいて安心します。それにとっても優しいです。私の事を気に入ってくれているような言動もありました。
ですが、見た目が好きじゃないです。イケメンがいい訳ではなく(私も人のこと言えないので)優しい顔立ちの人に惹かれてしまいます(笑った時に目尻が下がるような人)
彼はパッと見だと怖そうな人相なので待ち合わせの時は恐る恐る声をかけてます...
それに、キスとかも考えられません。ハグもギリ出来るか...って感じです。
今まで好きになった人とはあまりいい思い出が無く、私も悪いところありますが約束を破られたり振り回されたり泣くことも多かったし、そんな人たちに夢中になってる中で本当に私の事を好きになってくれた人を振ってしまって後悔した事もありました。
付き合っていくうちに好きになるかも?とは思いますが、今3回会って2回は「会うのだるいなあ」「早く帰りたい、」って思ってる自分もいます。
本当にその人と付き合いたいか。自分自身に何回も聞いても答えは返ってきません。長い長い間恋愛をしてなくて引きこもってばっかりだったので恋心が寝ている状態なのかもしれません。
この人を逃したらもういい人に出会えない気がします。
このまま付き合った方がいいのか。助言をしていただけますと嬉しいです。よろしくお願いします...
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
急がなくても、ゆっくり「友達」から、関係を築いていけば良い。
ん〜楽しくて気も合う「友達」の域を出ない感じですね。見た目も好みがありますから、人柄とは別で、付き合う対象かを考えたりしますよね。
あなたの気持ちを聞く限り、恋人にはならない気がします。良いなって思う人とは、時間もあっという間に感じて(まだ帰りたくないな、また会いたいな)と思うものです。ですが、怠く感じたり、早く帰りたくなるのですから、恋人にはほど遠いです。
急がなくても、ゆっくり「友達」から、関係を築いていけば良いんじゃないかしら。
もう少し知ってみてはいかがでしょう
拝読させて頂きました。
あなたがその人とこれからお付き合いなさっていくかどうかお悩みなさっておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたやその人のことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ちわかるように感じます。
お二人の相性や性格や価値観が合うのかどうかなかなかわからないところですから、どうなのだろうか…とは思います。
もしできたらもう少しお付き合いなさってみてその人のことを知ってみてはいかがでしょうか?見た目め大事かもしれませんけれども、中身がもっと大事だと思います。
そしてあなたと価値観や生活感や金銭感覚や人生観はどうなのか、あなたと考え方や性格や相性はどうなのかをもう少しお互いに知り合ってみてはいかがでしょう。
それぞれ生まれも育ちも違うのですから相違もあるでしょうし、同意できることもあるでしょう。
その中でやはり一緒に生きることできるかどうかじっくりと確認なさってみてはいかがでしょう。
それでやはりムリならばしっかりお向き合いなさりあなたのお気持ちをその人にお伝えなさってみましょう。
あなたの人生もその人の人生もとても大切ですしとても尊いものですからね。
あなたやその人がこれからの未来に素晴らしいご縁に恵まれ、大切な人とお互いのことを大切になさり思いやり幸せを分かち合い生きることできますように切に祈っております。至心合掌
一度、距離を置いて「一人の静寂」に戻ってみてください。
はじめまして。僧侶の釋聴法と申します。
拝読いたしました。まずは、ご自身の心身を整え、前を向こうとされているその歩みを尊く思います。
仏教の視点から申し上げれば、今のあなたは「過去の痛みへの恐怖」と「未来への不安」の間で、がんじがらめになっている状態です。
①「執着」と「慈しみ」を分ける
「この人を逃したら後に出会えない」という思いは、相手への愛情ではなく、孤独への「恐怖」と「執着」です。仏教では、恐怖に基づいた選択は、かえって苦しみを生むと考えます。今は「彼という存在」を見ているのではなく、「彼という安全牌(パイ)」を失うことを恐れているのではないでしょうか。
②「生理的感覚」は心の叫び
「触れることが難しい」という身体の反応は、理屈を超えたあなたの本音です。精神を病むほど傷ついてきたあなたは、今、無意識に「絶対に傷つけない人(安全な場所)」を求めています。しかし、心(理性)が「この人はいい人だ」と言い聞かせても、心が拒絶しているなら、それは真の安らぎではありません。
③空(くう)を受け入れる
「いい人がいなくなる」という思い込みを手放しましょう。縁というものは、一方を握りしめたままでは新しいものは入ってきません。無理をして「だるい」と感じながら一緒にいることは、あなただけでなく、あなたを大切に思っている彼に対しても、不誠実な「嘘」をつき続けることになります。
一度、距離を置いて「一人の静寂」に戻ってみてください。彼を失う怖さではなく、「彼がいなくて清々するか、寂しいか」をご自身の心に問うのです。今のあなたに必要なのは、結婚への焦りではなく、「自分の感覚を信じても大丈夫だ」という自己信頼を取り戻すことかもしれません。
拝
縁起寺 釋聴法



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )