壊れた数珠の対処方法を教えてください回答受付中
数日前に旅立った祖母を、家族葬で見送りました。その葬儀の最中、お坊様が読経してくださっているときかと思いますが、気づくと小学校低学年の息子が手にしていたの数珠の糸が切れたようで珠がポロポロと外れて散らばっていました。いきなり弾けたと息子は言いますが、慣れない場でじっと座っていることに飽きていじっていた可能性もあると思います。
息子には「怖いことじゃないよ。ひいおばあちゃんが、悪いものを断ち切って身代わりになってくれたのかもしれないね。」と話しました。式場の方は棺を移動する前に拾い集めるのを手伝ってくださり、見落としがあるかもしれませんが、できる限り持ち帰りました。
そして、この壊れた数珠をどうしようか悩んでおります。長く大切に使ってきた私の数珠であれば、仏具店に修理をお願いすると思いますが、息子用の数珠がなく百円ショップで間に合わせたものなのです。安価なものとはいえ自分で何とか修理をするか(珠の並び順は元通りにはいかないと思いますが)、法事の際にお寺に持ち込みお焚き上げしていただくか、骨壺に入れるか…。
おいそがしおところ恐れ入りますが、息子を安心させられる、ベストな方法をご教示くださいませ。ちなみに、息子は鉱物や宝石が大好きで、骨壺に祖母の誕生石の原石を入れてあげたいと言っているので、私としては珠も一緒に納められたらと思うものの、それが正しいことなのか分かりかねます。
お坊さんからの回答 2件
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お子さんの「おばあちゃんを想う心」、それが一番の供養です
お子さんの純粋な思い、そしてお母様の温かいお言葉、本当に素晴らしいですね。 まず数珠の件ですが、決して心配なさいませんように。仏教では「諸行無常」といい、形あるものはいつか壊れるのが自然の摂理です。不吉なことではなく、むしろお孫さんが一生懸命に手を合わせ、お祖母様を思った証です。「身代わりになってくれたんだね」というお母様の解釈で十分ですので、安心させてあげてください。
さて、壊れた数珠の処遇についてです。 お子さんが「おばあちゃんの石と一緒にいれたい」と仰っているとのこと。本来、お骨の保存の観点からは異物を入れることは推奨されませんが、今回は形式よりも、お孫さんの優しい心を大切にしてあげたい場面かと存じます。数粒程度であれば、お祖母様への旅立ちの贈り物として、そっと納めて差し上げても良いでしょう。
また、もし骨壺に入れるのを迷われたり、入り切らなかった珠があったりする場合は、お寺にお持ちいただき「お焚き上げ」をしていただくのも大変良い方法です。感謝を込めて浄火でお返しすることで、丁寧な供養となります。 骨壺に納めるか、お焚き上げにするか。どちらを選ばれても、お子さんの「おばあちゃんを想う心」さえあれば、それが一番の供養としてお祖母様に届きますよ。
拝
縁起寺 釋聴法
道具にすぎない
仏教は、悩み苦しみを軽減するための教えです。
数珠はただの道具にすぎません。
恐ろしいものではありません。
念仏を唱えた数を数える、腕輪型のそろばんだとお考えください。
また、数珠を手に持つことで念仏することや仏教を思い出せる、アイコン的な道具でもあります。
しかし、道具はただの物体です。
他の道具と同じように、特別な意味づけをしない方が良いと思います。
闇雲に怖がったりするのは悩み苦しみを増やすことになるので、仏教精神とは真逆になるかもしれません。
壊れたら、他の道具と同じように修理するかごみ箱に捨てて新しいものを買えば良いのです。
とにかく、闇雲に恐れないようにしましょう。
ちなみに、私が通っていた仏教系の幼稚園では、園児は全員ゴムひもの腕輪念珠を着けていましたが、ゴムひもが切れることはよくありましたよ。



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◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
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