愛とお金
愛とお金について質問があります。
周りの人や母は、「もし恋人または親しい人がいて、自分がお金に困っていたら助けてくれるのが愛ある人、助けてくれない人は愛無い人だから付き合わない方がいい。」と言っていまして、
恋愛に関しては相手の事を好きでなくても、愛よりお金が大事なのだからお金持ちを選べと言われ、母が経営しているお店に来るお客さんと結婚しろとか養子になればとか私の気持ちを無視した発言を言う時もあります。
お相手の性格にもよると思いますが、、
恋愛の愛情に関して、同棲や結婚していれば別ですが…
例えば、お付き合いしている状態で簡単に言えば「お互いに、自分の事に関するお金の貸し借りはやめよう」と暗黙の了解である場合、
援助してくれない=愛がないとなるのでしょうか?
お坊さんも、「愛よりお金が大事」と思われますか?
内容が分かりにくく、すみませんm(_ _)m
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お金以外の「愛」を知り、その愛に触れていけば、もっと心豊かに
愛をお金で測る考えであれば、愛よりお金が大事と言えてしまうだろうと思います。お母さんのようにね。
ただ、お金の援助って、一時的な助けにしかなりません。以前に新型コロナウイルスによる対策として、全国民に特別定額給付金10万円が支給されましたよね。ただ、それは一時的な助けにしかならず、生活や感染への不安はなかなか消えず、お金以外の様々な方面での研究や企業力、個々の対策や意識努力が何年にも及びながら、安心の暮らしへと変化していきました。周りの優しさや善意にも助けられてきましたね。
お金も大事ですが、それが「愛ある助け」と決まるものでもありません。お金だけでは、解決できないものもたくさんありますしね。
お金以外の「愛」をたくさん知り、その愛に触れていけば、もっと心豊かに生きていけますよ。
「愛」とは、損得勘定を抜きにして相手を大切に想う「慈しむ心」
ご相談ありがとうございます。お母様や周囲の方々の言葉によって、ご自身の純粋なお気持ちが置き去りにされ、さぞお悩みになったこととお察しいたします。
結論から申し上げますと、僧侶として「愛よりお金が大事」と考えることは決してありません。
確かに、共に生活を営む上で「お金」は避けて通れない現実的な課題です。しかし、本来「愛」と「お金」は全く別次元のものです。お付き合いの段階において「お金の貸し借りはしない」という暗黙の了解があることは、自立した大人同士の健全な距離感であり、非常に理に適っています。したがって「経済的な援助をしてくれない=愛がない」と結びつける必要は全くありません。
では「愛」とは何でしょうか。それは、はからずも不思議な「ご縁」によって結ばれ、損得勘定を抜きにして相手を大切に想う「慈しむ心」のことです。相手の経済力や条件だけを量り、ご自身の気持ちを無視するような関係からは、真の安らぎは生まれません。
周囲の極端な価値観に振り回される必要はありません。ご自身が心から「慈しむ」ことができるお相手との、かけがえのないご縁をどうか大切になさってください。あなたの進む道が、心穏やかなものでありますよう願っております。
拝
縁起寺 釋聴法
お金は生きていく中での道具です
拝読させて頂きました。
ご質問ありがとうございます。あなたが愛情とお金についてどうか疑問に思っておられること読ませて頂きました。あなたがそのように思われるのもとてもわかるように感じます。
お金は生きていく為の道具です、ですから食べ物でも住むところでもお金で買って生きていく為に必要になってきます。
結婚した後に確かにお金は必要ですからね。
お金に困っていた場合にはどうするかはその時々によって変わってくると思います。単純に貸し借りは無しとしてもいいとは思いますが、ちょっとその場で必要になってくる場合もあるでしょうし、これから先のことを考えてどうしても必要な場合はあると思います。
多重債務でその場限りのお金が必要な場合はやめたほうがいいと思います。そのような場合には公的機関や専門機関に相談して対応することが望ましいですからね。
サラ金の方々に取られるだけで生きてこないですからね。
とはいえ愛情も様々なご縁もお金では買えないものです。お金で何とかなると思っておられる方々は大きな間違いやあやまちを犯してしまいます。ただ単にお金目当てで人と結婚した場合に万が一お金が無くなってしまったら結婚生活は直ぐに破綻します。
お金や物欲や権力欲にとらわれてしまっている方々は臨終の間際にお金やものにばかりこだわって我欲ばかりで生きてきたことを心から後悔するでしょう。
私はお金よりももっと大切なものは沢山あると思います。人と人とのご縁もとても大切ですし、他者を尊重し合い思いやりの心も大切です。そして人生を生きていく為の正しい教えや真理はとても大切だと思っています。
あなたや皆さんが本当に大切なことを確認なさり、お互いを尊重し合い思いやり心から豊かに幸せを分かち合い生きることできますように切に祈っております。
そしてあなたや皆さんを心より応援させて頂きます。至心合掌
結婚前に経済的に依存しない方が良い
結婚すれば家族だから経済的に助け合うのは当然ですが、結婚していない場合はあくまで他人なので、愛があっても金銭的に助けられたり助けたりするのは良くない(お互いの親族等に迷惑をかけたりする可能性もある)と思います。
また、経済的に依存してしまうと、別れたくても別れられなくなるでしょう。
仏教では、お金や財産は来世(あの世)に持って行けないと言われたりします。
一方で、一蓮托生、倶会一処(くえいっしょ)という言葉があり、この世で親しくなった人と一旦死別しても、極楽浄土で再会できるという信仰があります。
もちろん、日常生活において衣食住をまかなえるくらいのお金は必要ですから、ある程度経済力がある人と付き合う方が良いと思いますが、経済力はその人の能力の一項目にすぎないので、他の能力や性格も含めて総合的に評価してお相手を選ぶ方が良いでしょう。
例えば、お金はないけどめっちゃ運動神経が良い相手と子供を産めば、運動神経が良い子供が生まれて自慢できる(自慢するために子供を産むわけではないですが)可能性もあります。
また、お金があってもモラハラやDVをする相手とは幸せにはなれないでしょうね。
さて、仏教では、欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩がストレスの原因になると考えます。
夫婦や恋人は、お互いに煩悩がある者同士なので、相手の欲・怒り・怠け・プライド等を許してあげる慈悲(おおらかさ)が必要ですし、また、ときには相手が煩悩に負けて失敗しないように叱咤激励しあうことも必要だと思います。



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